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■ UNIVERSAL J ■ 2003.10.15 ■ UPCH-1290
01. 摩天楼の羊 02. 月への階段 03. 欲望 04. ただひとつの心で 05. Borderland featuring 矢野真紀 06. Love Express 07. 街角 08. The Love We Make 09. In The Rhythm 10. VIIII=IX 11. 星降らない夜 featuring 小谷美紗子 12. A Crown 13. もしも 14. Hello 15. Parallel Lines [Bonus Track] 16. キミといれば
01. 摩天楼の羊 02. 月への階段 03. 欲望 04. ただひとつの心で 05. Borderland featuring 矢野真紀 06. Love Express 07. 街角 08. The Love We Make 09. In The Rhythm 10. VIIII=IX 11. 星降らない夜 featuring 小谷美紗子 12. A Crown 13. もしも 14. Hello 15. Parallel Lines [Bonus Track] 16. キミといれば
前作『METABOLISM』 (2001) から2年、Sing Like Talkingのニューアルバムがリリースされました。
サウンドは前作の延長線上にあるようなバンド感溢れるロックな仕上がり。とがったギターとドラムを核としながら、ブラスやストリングスを取り入れたりすることで統一感を維持しつつも楽曲に多彩な顔を持たせています。
3人組とかのバンドの楽曲は、メンバーだけで音を構築することが難しいぶん、サポートメンバーを使ったりとか、あるいはコンピュータを駆使するというのもアリだけど、楽曲の持つ表情という意味では広がりがある場合が多いなとぼくは思っていて、すごく好きなんです。
彼らの場合は、さらにそれに加えてほどよくウェットで艶やかさを増すばかりの佐藤竹善さんのボーカルがちょっと他を寄せつけないくらい秀でているのがたまらんところです。
統一感がありながらも多彩な楽曲は、全16曲のボリュームでさえ、ワクワクしっぱなしで聴き入ることができますねぇ。