2003年12月19日

■ nineteen twenty/円谷優子

nineteen twenty
円谷優子

発売日 1990/11/21
■ VAP ■ 1990.11.21 ■ VPCB-80405

01. イバラ姫  02. 映画に行こう  03. 19才  04. Endless Pain  05. 紙のライオン  06. せつないかもしれない  07. スカートのポケット  08. 満月  09. 君でなければ  10. 片想い

 円谷優子(のちに「円谷憂子」に改名)といえば、何年か前に小室哲哉プロデュースでシングルを2枚ほどリリースしたってことくらいしか知らなかったのですが、ある日相方から彼女がアイドル時代(「アイドル」の定義ってよくわかんないんですが)にリリースしたシングル「せつないかもしれない」を聴かせていただいたところ、すっかり気に入ってしまったのですよ。それで、同曲が収録されているこのアルバムを相方からお借りして、以来なにげに愛聴しております。これはえっと、彼女のセカンドアルバムになります。でもって、ラストアルバムかもしれないです。

 このアルバム、「イバラ姫」「映画に行こう」「せつないかもしれない」「君でなければ」あたりがぼくは好きなんですが、他の曲だってなかなかイケてる、捨て曲がない良盤です。
 曲の好き嫌いって、かなり直感的なもので、その理由なんてあとからついてくるもんだ、と思っておるのですが、このアルバムを良盤たらしめているのは、メロディの良さはもちろんあるのだけれど、彼女の声なんだな、と聴きこんでいるうちに、じわりじわりと感じております。
 彼女は、決して声量がある方だとは思わないけれど、よく通る声質をお持ちでして、その声でもって、どちらかといえば感情を表に出して歌い上げたり囁いたりつぶやいたりするのですが、このテの歌い方だと、ときとしてうざったく感じたりもするものなのに、彼女の場合は、うまいこと曲にメリハリを与えているんですね。
 とはいえ、その声量とか、まだまだ発展途上な部分もあったりして、歌い続けていたなら、かなりいいボーカリストになったんだろうな、と思うと、これがラストアルバムかもしれないのは、実に、惜しいことです。
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2003年12月08日

■セルフカヴァー・ベスト 〜カガヤキナガラ〜/徳永英明


セルフカヴァー・ベスト~カガヤキナガラ~
徳永英明

発売日 2003/10/01
売り上げランキング 24,018

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■ UNIVERSAL J ■ 2003.10.01 ■ UMCK-1168

01. 僕のそばに  02. 永遠の果てに  03. 夢を信じて  04. 壊れかけのRadio  05. I LOVE YOU  06. call  07. 青い契り  08. レイニー ブルー  09. LOVE IS ALL  10. 最後の言い訳  11. 君は君でいたいのに  12. 輝きながら...

 徳永英明が10月にリリースしたセルフカバー・アルバム。全曲アコースティックなアレンジで新録されております。
 アルバムとか出たら欠かさず買う、ってほどではないのですが、なにげにぼくは彼の、体の内側に入り込んでは内蔵をざくりざくりとえぐりとるような、そんな重たい歌い方がけっこう好きなんです。
 で、このアルバムですが、アコースティックなアレンジということもあり、そんな重たく激しい歌い方ではなく、ちょっと控えめな歌声とともに、静かに進行してゆくのがちょっと大人な感じ。これはこれでアリかな、という印象を持ちました。
 たたずまいとしては、かなり地味なのですが、何度か聴いていくうちに、彼の歌のうまさとか、あるいは今更ながら、楽曲の良さとかに徐々に引き込まれていって、気がつけばまた聴いている、みたいな、そんなスルメ的な味わいの作品となっております。
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■ THE HIT PARADE/松本孝弘


THE HIT PARADE
TAK MATSUMOTO

発売日 2003/11/26
売り上げランキング 7,585

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■ VERMILLION ■ 2003.11.26 ■ BMCV-8009

01.勝手にしやがれ (稲葉浩志)  02.異邦人 (ZARD)  03.涙の太陽 (愛内里菜)  04.その気にさせないで (三枝夕夏・北原愛子・高岡亜衣)  05.イミテイション・ゴールド (倉木麻衣)  06.港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ  07.雨の街を (松田明子)  08.Paper Doll (Fayray)  09.「いちご白書」をもう一度 (菅崎茜)  10.Foggy Night (滴草由実)  11.少女A (上原あずみ)  12.ビュン・ビュン (川島だりあ)  13.パープルタウン“You Oughta Know By Now”〜“パープルタウン” (竹井詩織里)  14.時に愛は (宇徳敬子)  15.SPINNING TOE - HOLD  16.一人〜I Stand Alone〜 (Jeffrey Qwest)  17.私は風 (中村由利)

 右も左もカバーカバー、とか思っていたら、B’zの松本孝弘までもカバーアルバムをリリース。
 そして、ボーカルのほとんどにBeingのアーティストをフィーチャーするという、イカニモな企画盤です。
 アレンジはもちろん松本孝弘のギターが吠えまくっているわけだけど、そんなに前に出すぎることもなく、彼のファンでなくても聴きやすい仕上がりになっております。それだけにファンとしては、ワクワク感に欠ける気がするのは、残念なことでありますけれど。
 しかしながらまぁ、全17曲って大ボリュームに加えて、耳馴染みのある曲も多数収録されているので、それなりに楽しめるかな、とは思うんだけれど、んー。やっぱちょっとインパクトに欠けるかなぁ。
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