2004年07月26日

■ Ocean Line/BEGIN


Ocean Line
BEGIN

発売日 2004/07/14
売り上げランキング 947

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■ Imperual Records / TEICHIKU ■ 2004.7.14 ■ TECI-1067

01. 国境を吹き行く風  02. 夏の花火  03. 青い月とギター  04. 会いたい言葉  05. Ocean Line  06. kowan 40  07. ハイサイCalifornia  08. 部瀬名のビーチ  09. いつまでも  10. 幸せの自転車

 活動の拠点を沖縄に移したBEGINの皆さん。
 ここしばらく沖縄音楽に傾倒した作品が続いておりましたが、本作は、久々にそういった特定のジャンルにとらわれない、フラットなアルバムになっております。
 沖縄を中心にレコーディングされ、詞のテーマも、これまでよりも沖縄を意識させるものが多く、また、メロディにも沖縄のそれが時として織りまぜられる。
 しかしながら、仕上がった作品を聴いてみると、それらはなくてはならない要素にはなっているけれど、前面に出ているのは、彼らの中にもともと持っていた、軽快でせつなくてどこか懐かしい、思わず口ずさんじゃうような、きわめて良質なロックやポップス。
 これこそBEGINらしい、と思わせる作品。こんなアルバムをずっと待ってました。
 BEGINといえば「涙そうそう」。そんなイメージを持っている人に、ぜひ聴いてもらいたいアルバムです。
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2004年07月25日

■ LIVE caravan 〜Tour PRIDE 完全版 20031009-1101/坂本サトル


LIVE caravan~Tour PRIDE 完全版20031009-1101
坂本サトル

発売日 2004/04/07
売り上げランキング 31,699

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■ LAPLAND ■ 2004.4.7 ■ LLCS-5〜6

DISC-A
01. OPENING (Interlude 2003)  02. 始まりの歌  03. 最後のミス  04. かけがえのない朝  05. 愛の言葉  06. シアワセサカソウ  07. 赤い月  08. フェイ  09. 霧雨 10. MC1「火消し」  11. 喧嘩しちゃいけません
DISC-B
01. HISTORIA  02. 僕はどこへ行く  03. MC2「友人紹介」  04. 運命の人 (GUIEST:渡辺洋一)  05. 世界の終わり (GUEST:渡辺洋一)  06. アイニーヂュー  07. それが愛だと (GUEST:谷口崇)  08. 天使達の歌  09. OK  10. プライド

 前作『LIVE alone 〜Tour PRIDE 20030226-0531』 (2003) につづく、坂本サトルのライブアルバム第2弾です。
 弾き語りだった前作に対して、今作では、バンドを従えて行われたライブの模様を垣間見ることができます。
 全6箇所で行われた公演のうち4会場での音源が収められたこのアルバム、タイトルに「完全版」とあるのは、アレンジの面において、のことかと思ったらそれだけではなく、気づけば最新アルバム『PRIDE』 (2003) の全11曲すべてが収録されていたりするわけですが、聴いてみて感じるのは、バンドのメンバーに囲まれて歌い演奏する彼の実に楽しそうな姿。
 CDで聴いているこっちまでちょっと楽しくなってきて、アがらざるを得ない勢いです。
 オリジナルの楽曲との違いを楽しんだりしたいなら前作のほうが上かもしれないけれど、気持ちをアげていきたいときとかは、今作をむしろ聴いていきたい。
 ていうか、前作と今作は対になってるようなもんなので、両方を持っておくべきかも。
 なお、前作については、2003年10月のDISC REVIEWで紹介しております。

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■ Blue Butterfly/渡辺美里


Blue Butterfly(CCCD)
渡辺美里

発売日 2004/07/14
売り上げランキング 3,057

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■ Epic Records ■ 2004.7.14 ■ ESCL 2562

01. ミッドナイト パフェ  02. Blue Butterfly  03. 茉莉花 〜ジャスミン〜  04. amagumo  05. 蝶のように 花のように 〜You are the only one!〜  06. Smile  07. Do Da Dance 〜オンタイムではじまるよ〜  08. 十の秘密  09. Heart of Gold  10. 悲しいくちづけ

 ここのところ、1年に1枚アルバムをリリースされている渡辺美里さんが、今年の夏もアルバムを発表されました。
 気になる作曲家陣は、染谷俊、森山公一が2曲ずつ、有賀啓雄が6曲。そしてアレンジは、すべて有賀啓雄の手によるもの。・・・と、ずいぶん閉鎖的。もともと有賀さんの曲を多めで、っていう方針だったのか、結果的にこうなっちゃったのかは分からないけれど。
 アルバムを聴いてみると、有賀さんらしいソツのないメロディで、捨て曲はない。染谷さん、森山さんによる楽曲も同様。突出したデキのものはないけれど、全体的なレベルはなかなか高め。繰り返し聴きたくなる良盤です。
 ただ、ちょっともったいなかったのがアレンジで、前作『ORANGE』 (2003) のときも実は感じていたのだけれど、どうにも野暮ったいのです。キレがないというか爽快さに欠けるというか。
 参加しているミュージシャンは、なかなかのメンツだし、楽曲自体もよい仕上がりなだけに、よけいに残念に思われてしまうのです。
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2004年07月11日

■ Journal/東野純直


Journal
東野純直

発売日 2004/06/30
売り上げランキング 34,062

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■ Chest / Sakura Music Entertainment ■ 2004.06.30 ■ KJCS-2001

01.弱い心に捧ぐメロディー  02.ALIVE  03.かけがえのない花  04.Miracle of love  05.Base  06.道  07.Journal  08.僕ゲノム  09.理想論  10.解決不能

 今はインディーズで活躍されている東野純直が、オリジナルとしては前作『Human Noise』 (2000) 以来、実に約4年半ぶりにリリースされたアルバムです。
 荒ぶるボーカルにピアノを大フィーチャーしたロックな仕上がりであるあたりは、ここのところの傾向を踏襲しており、それに、サンプリングとか、あるいはボーカルにぐいっとエフェクトをかけてみたりとか、今までの彼にはない新しい試みも加えつつ、サウンドの幅を広げております。しかしながら、音のひとつひとつは、ミックスとかがアレなのか、どうも混沌としていてクリアに聞こえてこないのは、ちと残念。
 メロディについて言えば、決して悪くはないんだけど、たとえば、Aメロ・Bメロ・サビの流れがしなやかさに欠け、しっくりと来ない部分があるのとか、ちょっとアレかなぁ。
 そんな中にあって、気になった曲が、タイトル曲「Journal」。
 今まで彼がつくってきた楽曲は、形態はどうあれ、総じて歌モノ、すなわち鼻歌でふふんとか歌えるキャッチーなメロディが特徴であった気がするのですが、この楽曲にあっては、体を揺さぶらずにはいられないノリで聴かせるところに新しさを感じます。
 そのあたりからも、また、今作のリリースを、よりよい作品にするために、という理由で延期したっていう経緯からも、今はいろんなことを模索している時期なのかな。
 そうしますと、次作あたりでは、新しい彼の音楽を聴くことができるのかなとか、ちょっと期待をしてしまうのです。
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