2006年02月27日

NAMELESS WORLD/コブクロ

NAMELESS WORLD(初回限定盤)(DVD付)NAMELESS WORLD(初回限定盤)(DVD付)
コブクロ 小渕健太郎 黒田俊介

ワーナーミュージック・ジャパン 2005-12-21
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01. Flag 02. 桜 03. 六等星 -NAMELESS STAR TRACK- 04. ここにしか咲かない花 05. 待夢磨心 -タイムマシン- 06. Pierrot 07. Saturday 08. 大樹の影 09. NOTE 10. Starting Line 11. LOVER'S SURF 12. 同じ窓から見てた空

 コブクロがリリースしたニューアルバム。
 曲数こそ12曲ですが長めの曲が多く、収録時間は70分にも迫る大作となっています。
 ゆえに腰を落ち着けて聴く必要はあろうかと思うのですが、どの曲もコブクロさんらしいメロディセンスを見せつける出来で、思いのほかあれよあれよという間に聴き終えてしまえましょう。
 とりわけほぼピアノのみをバックにしっとりと歌い上げる「Saturday」、ストリングスを効果的にフィーチャーしたポップチューン「NOTE」は、ぐぅの音も出ないほどの名曲、でありました。
 スマッシュヒットしたシングル「ここにしか咲かない花」、「桜」を収録した本作は今まで彼らの作品に触れたことのなかった人々にも多く聴かれることになるわけで、さらにアルバム曲でも秀逸な楽曲を多く収録してしまったら、コブクロさんにおかれてはこのアルバムを機に、さらに高い場所へと進まざるを得ないのでは、とか期待してしまうのでした。
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2006年02月23日

THE SUN LIVE AT NHK HALL/佐野元春 and THE HOBO KING BAND

THE SUN LIVE AT NHK HALLTHE SUN LIVE AT NHK HALL
佐野元春

ユニバーサルミュージック 2005-12-07
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01. 月夜を往け 02. 最後の1ピース 03. コメント#1 04. 恵みの雨 05. コメント#2 06. 希望 07. コメント#3 08. 地図のない旅 09. 観覧車の夜 10. コメント#4 11. 君の魂 大事な魂 12. 明日を生きよう 13. コメント#5 14. DIG 15. 国のための準備 16. コメント#6 17. 太陽

 佐野元春のライブアルバム。
 2005年2月に行われた「THE SUN TOUR」最終日の公演から11曲を収録。すべてアルバム『THE SUN』 (2004) からの楽曲で構成されています。
 佐野さんの声はもちろん、楽器の音もクリアに拾われており、またTHE HOBO KING BANDの演奏は当然に高レベルですので、とても上質なライブ盤と言えましょう。
 でもそうすると、もともと生音中心でライブ感も高かった『THE SUN』と大差なくなってしまうように思われてしまうかもですが、たしかオリジナルと比べて大きな変化を遂げた楽曲というのはなかったけれど、ライブ特有のうずまくグルーブや各プレイヤーによるソロパート、あるいは佐野さんとオーディエンスとのやたらかっこいい掛け合いなどがバランスよく盛り込まれ、聴きながら気分が高揚する様はオリジナルを超えます。
 また本作には、曲と曲の間に何箇所か佐野さんによるコメントが入っており、収録されている楽曲やライブでの演奏について、彼の独特なイカした言い回しで語られております。
 ライブの模様だけをひたすら聴きたいときはコメントのトラックをスキップする等で対応することもできるわけで、曲を聴いた直後くらいに解説が入っているのはとてもわかりやすいし、興味深く聴けました。
 価格も2,000円と低く抑えられておりますので、持っていて損はない1枚であると感じました。

 ところで、この作品も『THE SUN STUDIO EDITION』と同様にiTunes Music Store限定トラックのCD版であります。
 しかもiTunes Music Store版の収録曲に「月夜を往け」、「君の魂 大事な魂」の2曲と佐野さんによるコメントが追加された仕様になっています。
 ダウンロードで購入してしまった人は、どうするんだろう。
 ぼくならば、憤りを感じつつCD版も購入してしまう気が、します。
posted by BONGO at 19:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐野元春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

THE SUN STUDIO EDITION/佐野元春 and THE HOBO KING BAND

THE SUN STUDIO EDITIONTHE SUN STUDIO EDITION
佐野元春

ユニバーサルミュージック 2005-12-07
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01. 最後の1ピース (complete version) 02. 恵みの雨 (complete version) 03. 観覧車の夜 (complete version) 04. 光 (final version) 05. タンポポを摘んで (unreleased track) 06. 光 (instrumental version)

 佐野元春がリリースしたミニアルバム。
 アルバム『THE SUN』 (2004) に収録されていた楽曲の中から3曲の「complete version」と、2001年9月11日のテロにインスパイアされてつくられ、オフィシャルサイトにおいて無料で配信された「光」の最終バージョンおよびそのインスト、そして『THE SUN』の収録曲から外れていたという未発表曲「タンポポを摘んで」の、全6曲がパッケージされています。

 3曲の「complete version」は、オリジナルではカットされていた部分も収録されており、細かく分析とかできる方にはかなりおもしろいであろう作品。ぼくはそんなコトはできないので、別バージョンの音源を所有する喜びを感じるくらいしかできないのが残念ですが。

 「光」は、ネットで配信された当時にダウンロードし損ねたので、ここできちんと聴く機会を得られたのはうれしいかぎり。
 改めて聴いてみると、メロディとか云々よりも、強い衝動性を感じる楽曲で、胸が詰まるような気持ちになります。

 「タンポポを摘んで」は、かなりブルージーな傾向の強い1曲。
 コレはコレで興味深い作品ではありましたが、あまりにブルージーなので、比較的ストレートな楽曲を多く収録した『THE SUN』には、ちょっと合わない作風かもしれないです。

 と、指向の異なる楽曲をひとつのパッケージにした作品ですので、このアルバムを通しで何回も聴く、ということはなさそうなのですが、音源としてもっていても悪くはないかな、とは思われました。

 ところでこの作品は、iTunes Music Store限定トラックのCD版であります。
 当然にCD版のほうが価格としては高いのですが、きちんとしたパッケージがあり、またこの作品についての解説がついています。
 ぼくの場合は、音楽をデータで買うことになじめず、ダウンロードによる購入を躊躇しているうちにCD化が決定したのでよかったですが、CD化されないことを前提に、やむを得ずダウンロードされた方々におかれてはどんな気持ちなのだろうかと思ってしまいました。
 限定モノを限定でなくしてしまうのは、フェアとは言えない気がするのですが。
posted by BONGO at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐野元春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

星の下 路の上/佐野元春

星の下 路の上星の下 路の上
佐野元春

ユニバーサルミュージック 2005-12-07
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01. ヒナギク月に照らされて 02. 裸の瞳 03. 星の下 路の上

 佐野元春がリリースした、自身のレーベル「Daisy Music」初となるニューシングル。「3トラックEP」と称されているので、シングル扱いなのかアルバム扱いなのかよくわからないのですが。
 この作品に収録されている楽曲は、どれも生音中心のストレートなロック。
 演奏は彼のバンド「The HOBO KING BAND」ではなくもっと若手のミュージシャンによるものだけれど、『THE SUN』 (2004) に近い雰囲気と感じました。
 収録されているのは3曲とシングルサイズですが、1曲目にずっしりとしたリズムの「ヒナギクに照らされて」、2曲にどちらかといえば軽快なグルーブの「裸の瞳」、そして最後にもっともシングル向と思われるアッパーなタイトル曲「星の下 路の上」が登場するあたりは、ミニアルバム的な側面も持ち合わせていると言えましょうか。
 ぱっと聴くと地味にも感じますが、当然のようにどの曲も上質で、シングル的な聴き方をすればあきらめもつくのですが、ミニアルバム的に聴いてしまうと、贅沢なことですが、少なくともあと3曲は聴きたいとか思われ、なんとももどかしい気持ちになってしまいました。
posted by BONGO at 19:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐野元春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月22日

ALL TIME SUPER BEST/布袋寅泰

ALL TIME SUPER BEST(DELUX EDITION)ALL TIME SUPER BEST(DELUX EDITION)
布袋寅泰

東芝EMI 2005-12-07
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01. BAD FEELING (25 YEARS ANNIVERSARY VERSION 02. BE MY BABY (25 YEARS ANNIVERSARY VERSION) 03. さらば青春の光 (UNPLUGGED VERSION) 04. スリル (PUNKY VERSION) 05. BEAT SWEET (25 YEARS ANNIVERSARY VERSION) 06. バンビーナ (BAMBINA GO!GO! VERSION) 07. LONELY★WILD (ORCHESTRAL VERSION) 08. POISON (SEXY JAZZ VERSION) 09. SONG FOR US (25 YEARS ANNIVERSARY NEW SONG) 10. BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY (SAMURAI MIX) 11. RUSSIAN ROULETTE (ORIGINAL VERSION) 12. NOCTURNE No.9 (ORIGINAL SINGLE VERSION) 13. DESTINY ROSE (ORIGINAL VERSION) 14. LOVE JUNKIE (ORIGINAL VERSION) 15. IDENTITY (NEW MIX)

 1982年にBOφWYのギタリストとしてデビューした布袋寅泰が、活動25周年を記念してリリースしたベストアルバム。
 本作は、ただ過去の楽曲を寄せ集めただけのものではなく、収録曲の大半はボーカルさえ録り直したニューバージョンとなっています。
 ベストアルバムにオリジナル音源を収録しないことについては賛否両論あろうかと思いますが、全シングルを収録している等の、寄せ集めることに意義がある場合を除いては、ぼくとしては、作品に対する力の入れ具合が垣間見えるという点で、ニューバージョン満載のベストアルバムは大歓迎であります。
 さて、収録曲のメインはソロとしてリリースしたシングルではありますが、「活動25周年」というアルバムの趣旨を反映して、BOφWYやCOMPLEXの楽曲も、自らのボーカルにて再録し、収録しています。
 もともと氷室京介や吉川晃司といった優れたボーカリストによる楽曲を布袋さん自らのボーカルで録り直すことには批判もあるようですが、布袋さんは布袋さんで味のあるボーカルを聴かせてくれるし、それらの楽曲の別バージョンだと考えれば、まったく問題なく思われてしまいます。
 一方で、オリジナルとはまったく違った方向でリアレンジ等が施された楽曲もいくつかあり、それらはもうある意味では別の曲のようにさえなってしまっていて、ちょっとどんなもんなのかな、と。
 たとえばジャジーに生まれ変わった「POISON」はギリギリのところでアリですが、つまびかれるアコギが哀愁を漂わせる「さらば青春の光」や、オーケストラをバックにやたら高尚に歌いあげられてしまった「LONELY★WILD」は、ちょっとナシかな、とか。
 とてもわがままではありますが、過去の楽曲の最新型を聴かせてもらいたいくせに、雰囲気だけは残しておいて欲しいと思ってしまうのです。
 もちろん基本的には、歓迎すべきベストアルバムとして聴かせてもらっているのですけれどもね。
posted by BONGO at 19:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 布袋寅泰 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年02月04日

JET!!! / SUNSHINE 【きくみるセット】/Dreams Come True

JET!!!/SUNSHINE(きくみるセット)JET!!!/SUNSHINE(きくみるセット)
DREAMS COME TRUE 吉田美和 中村正人

ユニバーサルJ 2005-11-30
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01. JET!!! 02. SUNSHINE

 Dreams Come True が9ヶ月ぶりにリリースしたニューシングル。
 両A面扱いで、どちらにもタイアップがついています。

 「JET!!!」は、吉田さん本人も出演されている「ロッテガーナミルクチョコレート」のCMソング。
 タイトルに「!」が3つもついてものすごい勢いを感じさせるわりには、意外とオーソドックスなポップスになっており、さらりとした印象。
 吉田さんがあまり力を入れて歌い上げていないので、そのへんに起因するところが大きいとは思われますが、アレンジもまた、さらっとしています。
 MCがところどころに入っていたりしてアクセントにはなっているものの、中村さんが得意とするシンセによるブラスやストリングスの音はチープで迫力に欠け、どうも今ひとつメリハリとかがイマイチかしらとか。
 彼はあえて生のブラスやストリングスを使わないらしいのですが、どんなもんなんでしょう。ぼくとしては生でやったほうがカッコイイと思うのですけれど。
 
 一方、「SUNSHINE」は、「めざましテレビ」のテーマソング。
 ラテン系のアップテンポな楽曲で、朝一番にこの曲を聴くと、ある程度目が覚めましょう。
 ただ、アレンジは情熱的なコーラスが重ねられたりしてけっこう盛り上がりはしますが、雰囲気で押しているぶん表面的な派手さばかりが目立ってしまい、ドリカムさんでなければ味わえないトコロを感じられなかったのは、残念でありました。

 両曲ともなんとなく決め手に欠け、両A面であるにもかかわらず、シングルとしてはちょっと弱いような気がしました。

 ところで、このCDには、2004年末から2005年にかけて公開された、吉田美和・中村正人主演の映画「アマレット」を収録した46分ほどのDVDがついてくる【きくみるセット】と、「WINTER SONG」のリミックス2曲を収録したCDがついてくる【きくきくセット】という2つの仕様があります。
 ぼくが購入したのは前者なのですが、このDVDがかなり充実しています。
 映画の本編が、ダイジェスト版とかそんなんではなくまるまる収録されており、映画とはいってもミュージシャンの方が主演されているということで、よくあるPVの延長みたいなやつなのかなとか思っていたのですが、吉田さんも中村さんも意外としっかりお芝居されていて、ちゃんとした映画になってました。
 もちろんご自分たちの音楽もフィーチャーされており、ドリカムのお二人が主演した映画という面と、音楽的な意味でのドリカムの作品という面が、うまいバランスで表現されておりましたよ。

 ミュージシャンがつくった映画であり、またCDシングルのおまけということであなどっていたけれど、すごく豪華絢爛な内容でした。

 これだけの映画であれば、【きくきくセット】のほうを買っておいて、同時にリリースされた、映画本編にドキュメンタリーDVDと16分ほどのサウンドトラックCDがパッケージされたDVD『amoretto SPECIAL COLLECTORS EDITION』を別途購入すればよかったかなとか思われましたよ。
posted by BONGO at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | Dreams Come True | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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