2006年08月30日

THE SINGLES EPIC YEARS 1980 - 2004/佐野元春

EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004EPIC YEARS THE SINGLES 1980-2004
佐野元春

Sony Music Direct 2006-07-12
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DISC ONE
01. ガラスのジェネレーション Original single version 02. アンジェリーナ Short edited version 03. ナイトライフ Short edited version 04. サムデイ Original single version 05. ダウンタウンボーイ Single mix version 06. 彼女はデリケート Short edited version 07. シュガータイム Short edited version 08. ハッピーマン Original single version 09. スターダスト・キッズ Additional recorded version 10. グッドバイからはじめよう Original single version 11. トゥナイト Short edited version 12. コンプリケイション・シェイクダウン Short edited version 13. ヴィジターズ Short edited version 14. ニューエイジ Short edited version 15. ヤングブラッズ Single mix version 16. ストレンジ・デイズ -奇妙な日々 Single mix version 17. シーズン・イン・ザ・サン -夏草の誘い Single mix version 18. ワイルド・ハーツ -冒険者たち Single mix version 19. 警告どおり 計画どおり Original single version 20. ナポレオンフィッシュと泳ぐ日 Original single version
DISC TWO
01. 約束の橋 Additional recorded version 02. シティ・チャイルド Original single version 03. 雪 -あぁ世界は美しい Short edited version 04. ホーム・プラネット -地球こそ私の家 Original single version 05. ジャスミンガール Original single version 06. ぼくは大人になった Original single version 07. また明日 Single mix version 08. 誰かが君のドアを叩いている Short edited version 09. 彼女の隣人 Single mix version 10. 十代の潜水生活 Single mix version 11. 楽しい時 Original single version 12. ヤァ! ソウルボーイ Original single version 13. ヤング・フォーエバー Original single version 14. ドクター Short edited version 15. だいじょうぶ、と彼女は言った Original single version 16. イノセント Original single version 17. 君の魂 大事な魂 Short edited version 18. 月夜を往け Single mix version (BONUS TRACK) 19. ガラスのジェネレーション 2006 (Additional recorded version)

 佐野元春のベストアルバム『THE SINGLES EPIC YEARS 1980 - 2004』。
 彼がエピック・ソニー時代にリリースしたシングル全38曲(ライブ、12インチ、スポークンワーズ作品を除く)と、ボーカルとピアノを残してそのほかの部分を新たに録音した「ガラスのジェネレーション 2006」を収録したアルバムです。

 彼がすでに去ったソニーからのリリースだからと言ってただのコンピレーションアルバムにはなっておらず、先述の「ガラスのジェネレーション 2006」が新録で収められているのはもちろん、詳細なライナーノーツ、シングルのジャケットをすべて掲載したブックレットが付属するなど、アイテムとしてもぜひ持っておきたい、充実した作品になっています。

 ただし、「SINGLES」とはいえすべてがシングルバージョンで収録されているのではなく、一部の楽曲は本アルバムのために編集された「Short edited version」で収められてしまっています(「Short edited version」と表記されているものすべてではありません)。
 聴いてみるとまったく違和感はなく、きっと佐野さんが今、それらの曲をシングルとして発表するならばきっとこのバージョンになるのであろう、と好意的な解釈はしてみたものの、やはりオリジナルのバージョンですべて構成していただきたかった、というのが多くの方にとっては本音ではないでしょうか。
 とりあえず、CDのケースなど、購入前でも確認できる部分にその旨の記載がないのは、あまりに不親切と思われます。
 立派な作品に仕上がっているだけに、そこのところが、惜しいです。
posted by BONGO at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 佐野元春 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

箒星/Mr. Children

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Mr.Children KAZUTOSHI SAKURAI

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01. 箒星 02. ほころび 03. my sweet heart

 Mr. Childrenのニューシングル、「箒星」。
 昨年9月にリリースされたアルバム、『I ♥ U』のざっくりとしたロックな趣とは異なり、いかにも彼らの、あるいは小林武史さんが手がけるシングルらしい、猛烈にポップで爽快な仕上がり。
 全編にわたってメロディ、アレンジともまったく隙のないポップスっぷりで、それでいてわざとらしかったりあざとかったりするところがなく、楽曲全体がきわめて自然にまとまっていて、とてもレベルが高いです。ここまでポップな方向に振った楽曲は、なにげにひさしぶりなのでは。
 メンバーの顔が見えにくいアレンジなのは、強いて言えば残念なところではありますが、桜井さん、小林さんの天才肌っぷりを見せつけられる作品でありました。

 カップリングには、ほどよく力の抜けた2曲収録。
 「ほころび」は、淡々とした歌い方がよけいに切なさを誘う、ミドルテンポな楽曲。
 「my sweet heart」は、ほどよくだらけたボーカルとアレンジで、ゆるゆるとした気分で聴けます。
 どちらもカップリング的な佳曲でありました。
posted by BONGO at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | Mr. Children | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月27日

BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU/GOING UNDER GROUND

BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU(初回限定盤)BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU(初回限定盤)
GOING UNDER GROUND

ビクターエンタテインメント 2006-06-28
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01. my dear 02. トワイライト 03. VISTA 04. グラフティー 05. アゲハ (alternate version “アゲハとトカゲ”) 06. ダイアリー 07. かよわきエナジー 〜Take Me Home, Country Roads 08. 同じ月を見てた 09. ランブル 10. タッシ 11. ハートビート 12. 南十字 13. Kodama 14. 東京 15. STAND BY ME 16. ハミングライフ

 GOING UNDER GROUND、初のベストアルバム『BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU』。
 メンバーによって選ばれた15曲+書き下ろしインスト1曲を収録。
 内訳は、シングル曲10、アルバム曲5となっています。

 耳なじみのある、またはインパクトの強めなシングル曲を中心としながら、アルバム曲はシングルではあまり見せないしっとりとした曲が選ばれており、全体としてはうまいこと抑揚のある、聴きやすい作品になっています。
 と同時に、GOING UNDER GROUNDにちょっと興味はあるけれどどの作品から買ったり借りたりしたらよいかと迷っている方には入門編としてふさわしいアルバムであり、新たなファンの獲得に貢献できる商品でもありましょう。

 ファンの方におかれては、あの曲が入っていないとか、なのにこの曲が入っているとか、コンピレーション盤ではなくてリアレンジとかニューテイクとかもあればよいのにとか、諸々の意見を抱くところも含めて、楽しめるアルバムではないでしょうか。
posted by BONGO at 12:03| Comment(0) | TrackBack(1) | GOING UNDER GROUND | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月23日

MONSTER/B'z

MONSTERMONSTER
B’z

バーミリオンレコード 2006-06-28
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01. ALL-OUT ATTACK 02. SPLASH! 03. ゆるぎないものひとつ 04. 恋のサマーセッション 05. ケムリの世界 06. 衝動 〜MONSTER MiX〜 07. 無言のPromise 08. MONSTER 09. ネテモサメテモ 10. Happy Birthday 11. ピエロ 12. 雨だれぶるーず 13. 明日また陽が昇るなら 14. OCEAN 〜2006 MiX〜

 B'zのニューアルバム、『MONSTER』。

 近年の彼らの作品は、具体的には『ELEVEN』 (2000) くらいからでしょうか、楽曲のクォリティ自体は高いレベルで安定しながらも、おもしろみに欠けるというか、いい意味で期待を裏切ってくれるような作品に出会うことができなくて、悶々としながら彼らの音楽を聴き続ける日々が続いており、本作も実は、過度な期待を抱かずに、購入した次第でありました。

 が、このアルバムはなかなか、聴きごたえのある作品になっておりました。
 ハードめなロックという、これまでの路線は根底にありつつも、レゲエ、こてこてのブルース方面などへと楽曲を振ることでアルバム全体にメリハリが生まれ、それゆえに彼らの得意とする、激しさの中にもキャッチーなメロディが見え隠れする楽曲が、光っています。
 稲葉さんのボーカルも感情豊かで、歌うことを今まで以上に楽しんでいるようにも感じられました。

 ぼくの好みで言うと、大好きな『RUN』 (1992) 〜『SURVIVE』 (1997) あたりの作品にはまだ及ばないけれど、ひさしぶりにB'zの音楽を堪能させていただきました。
posted by BONGO at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | B'z | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

ガリバー/野狐禅

ガリバーガリバー
野狐禅

ビクターエンタテインメント 2006-06-21
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01. 日々、割れた日々 02. 青春ゴーズ・オン 03. じゅうじか 04. 風来坊 05. 秋月 06. 不完全熱唱 07. 東京マシンガン 08. ならば、友よ (アルバムバージョン) 09. 桜

 野狐禅が、前作から約1年半ぶりにリリースしたニューアルバム。

 前2作と同様、ほとんどの楽曲が竹原さんのアグレッシブなボーカルとギター、濱埜のさんの軽快な鍵盤だけで構成されていながら、彼らが織りなす絶妙なバランスでもって薄っぺらさをぜんぜん感じさせないのは、さすが。
 キャッチーなメロディ、ふとした瞬間にグッと胸を突く詞も、健在です。

 しかしながら、聴き終えてみると、あっさりとした印象。
 絶対的な曲数の少なさもあるけれど、彼らの特徴のひとつであった、歌ってるんだかしゃべってるんだかわからないような、激しげな楽曲は減り、どちらかといえばやさしさを感じるアルバムに仕上がっていました。

 正直なところ、ややインパクトが弱いかな、とは感じますが、コンパクトにまとまった良盤でありました。
posted by BONGO at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 野狐禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

おねがい太陽 〜夏のキセキ〜/渡辺美里

おねがい太陽 ~夏のキセキ~おねがい太陽 ~夏のキセキ~
渡辺美里 高橋利光 George David Weiss

ERJ 2006-06-21
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01. おねがい太陽 〜夏のキセキ〜 02. WHAT A WONDERFUL WORLD

 渡辺美里のシングル「おねがい太陽 〜夏のキセキ〜」。
 夏のイメージも強い彼女ですが、夏を歌ったシングルは、「夏灼きたまご」 (2001) 以来、約5年ぶり。

 この曲は、7月22日に山梨県の山中湖で行われたライブ「美里祭り2006! in 山中湖 〜初富士・美里・夏が来た!〜」のテーマソング。
 自身のライブに、公にテーマ曲を設けるのは異例とも思われるのですが、西武スタジアム、西武ドームで20年にわたって行われてきたライブに昨年、幕を下ろした彼女が新天地で行うライブだけに、力を入れている、ということでしょうか。

 さて本作は、夏らしくカラっとしたさわやかさを持つ、アップテンポな楽曲。
 詞には、新たな一歩を踏みだそうとする彼女の気持ちが見え隠れしています。
 ただ、ボーカルはやや落ち着きすぎていて抑揚に欠ける感もあり、とりわけサビでぐっと盛り上がらないのは惜しい。
 ぼくは山中湖でのライブに参加させてもらったのですが、もちろん会場で聴けば彼女の気持ちが歌にのってぐいぐい伝わってくるようで、ずいぶんと印象は変わりましたけれど。

 カップリングの「WHAT A WONDERFUL WORLD」は、洋楽のカバー。
 ソニーのテレビ「ブラビア」のCMソングであります。
 こちらにも夏っぽい曲を入れてもらえたらもっと、今年の夏に賭ける彼女の意気込みとかを表した作品になりえたのに、と考えるのは、ぜいたくでしょうか。
posted by BONGO at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 渡辺美里 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鈍色の青春/野狐禅

鈍色の青春     (CCCD)鈍色の青春 (CCCD)
野狐禅 竹原ピストル GENTA

ビクターエンタテインメント 2003-12-03
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01. 山手線 02. 鈍色の青春 03. 自殺志願者が線路に飛び込むスピード 04. 少年花火 05. キッズリターン 06. 風 07. さらば、生かねばならぬ 08. 首をかしげて・・・ 09. 金属バット 10. 拝啓、絶望殿 11. 初恋 12. 君の瞳は何を見てるの

 野狐禅のメジャーデビューアルバム。2003年の作品です。

 この作品がリリースされた当時、彼らがどんな音楽をやるのかもよくわからずにレンタルしてみたところ、その内容があまりに衝撃的ですっかりファンになってしまい、それ以来、中古CD屋などへ立ち寄るたびに探していたのですが、置いていないか置いてあっても高値だったりしたために購入を見送ってきたのです。
 ところがこのたび、このたび新品が半額で売られているのを発見し、ようやく入手することができました。

 彼らの音楽性については、次作にあたる『 東京23区推奨オモイデ収集袋 』 (2004) のレビューで書いているのですが、本作もほぼ同様の、ものすごくハードなのに、ものすごくあたたかくて、ものすごくポップ、といった雰囲気です。
 あまりに激しく歌い上げる曲から軽快なポップス、キレイなバラードまで、捨て曲などあろうはずもなく幅広い楽曲を聴かせてくれます。

 「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」とか「金属バット」とか、ものものしいタイトルの曲も見えますが、内容は意外と多くの人に受け入れられるように思えますので、ぜひいちど、たとえばこの作品を通じて、彼らの音楽に触れてみていただきたいです。
posted by BONGO at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野狐禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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