2008年02月26日

沿志奏逢2/Bank Band

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沿志奏逢2沿志奏逢2
Bank Band

トイズファクトリー 2008-01-16
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01. 何の変哲もないLove Song (KAN) 02. ひとつだけ (矢野顕子) 03. 昨日のNo, 明日のYes (GAKU-MC) 04. to U(Bank Band with Salyu) 05. スローバラード (RCサクセション) 06. 遠い叫び (仲井戸麗市) 07. 休みの日(JUN SKY WALKER(S)) 08. イロトリドリノセカイ (JUDY AND MARY) 09. 煙突のある街 (真島昌利) 10. はるまついぶき (Bank Band) 11. MR.LONELY (玉置浩二) 12. evergreen (MY LITTLE LOVER) 13. 歌うたいのバラッド (斉藤和義) 14. よく来たね (Bank Band)
※カッコ内は原曲アーティスト名

 小林武史、Mr. Childrenの櫻井和寿を中心に構成される「Bank Band」の2枚目となるアルバム、『沿志奏逢2』。
 前作、『 沿志奏逢 』 (2004) と同様、基本的には邦楽カバーアルバムでありますが、本作では、シングルとしてリリースされた「 to U 」 (2006) 、ネット配信のみで発表されていた「はるまついぶき」、ライブ、「ap bank fes '07」ではオープニング曲として演奏されたという「よく来たね」、3曲のオリジナル曲も収録されています。

 新旧織り交ぜまたジャンルもさまざまに選曲され、さらにはオリジナル曲までもが収められている本作は、こちらも前作と同様に生音を重視した大人げな、落ち着きのある佇まいを見せ続けます。
 この手の作品は、ややもすると高尚になりすぎてしまい、アップテンポな曲では盛り上がりきれないことも多々あるわけですが、このアルバムでは、たとえばポップな「ひとつだけ」や「イロトリドリノセカイ」ではカラフルに、ラップであるところの「昨日のNo, 明日のYes」ではがっつりと仕上げられており、逆に冗長になりかねない「to U」や「はるまついぶき」などのスローな曲は、聴き手の心を捕らえて離さない楽曲となっていて、全体的にメリハリがとても効いています。

 これはアルバムに参加されたみなさんの実力があってこそのことではありますが、やはり小林武史さんのプロデューサーとしての才能によるところが大きいのかな、と。
 たいへんに聴き応えのある名盤でありました。


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2008年02月23日

5296/コブクロ

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5296(DVD付)5296(DVD付)
コブクロ 黒田俊介 小渕健太郎

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01. 蒼く 優しく 02. コイン 03. 蕾 04. どんな空でも 05. 君という名の翼 06. WHITE DAYS 07. 君色 08. 水面の蝶 09. 風の中を 10. 月光 11. 風見鶏 12. Diary 13. Fragile mind

 ベストアルバム、『 ALL SINGLES BEST 』 (2006) を挟み、オリジナルとしては『 NAMELESS WORLD 』 (2005) 以来、2年ぶりにリリースされたアルバム、『5296』。
 シングル、「 蕾 (つぼみ) 」 (2007)、「 蒼く 優しく 」 (2007) とそのカップリングから1曲ずつ、そしてベストアルバムにも入っていた「 君という名の翼 」(2006) を再び収録しています。

 さて、ぼくがタイムリーに彼らのアルバムを聴き始めたのは『 STRAIGHT 』 (2003) からで、前作まではそのときの最新作が自分にとっていちばん好きな作品!だったのですが、本作はどうかといえば、正直なところ、そこまでではなく。
 シングルを見てみると、前作に収録の「桜」、「ここにしか咲かない花」、あるいは前々作の「永遠にともに」あたりと比べると、とくに彼らのバラードは聴き慣れてしまっているというのもあって、インパクトは決して強くはないし、アルバム曲では、たとえば「どんな空でも」や「Diary」など、ぼくの琴線に触れるギリギリのところまではきているのだけれど、触れるには至らないという、惜しいところ止まりなものはあれど、グッとくるものが少なかったのは、残念にも思われるところ。

 とはいえ一方で、「WHITE DAYS」はシングルにもってこれそうな美しいバラードだし、ラストに収録されている「Fragile mind」は力強く進行する、必然的に気持ちが高ぶってしまう楽曲。
 これらはとりわけぼくの心をとらえては離さない曲たちであり、アルバムを出すごとにシングル以外の名曲をいくつも入れてくるアーティストはなかなかいないのは分かっているのですが、それでも感じてしまうこの残念さは、ぼくがそれだけコブクロさんに期待をしている、ということによるものなのです。

 コブクロさんの作品としてはいちばん!ではなかったのだけれど、名盤であることは確かで、やはりついつい何度も何度も繰り返し聴いてしまう作品でありました。


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2008年02月21日

浅森坂/浅森坂

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ファーストアルバム「浅森坂」ファーストアルバム「浅森坂」
浅森坂

Amuse Soft Entertainment, Inc.(AMS)(M) 2007-12-12
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1.浅森坂という坂がある 2.Gravitation 3.朝はまだ来ないか 4.Sunday Morning 坂 5.狭霧の私 6.ワンダーランド 7. Sunday Morning 森 8.月が誘った 9.北風の坂道 10. Sunday Morning 浅 11.南男 12.歩くな、走れ

 浅森坂のアルバム、『浅森坂』。
 浅田信一、森山公一、坂本サトルからなるユニットで、「浅森坂」という名前はつまり、そういうことです。

 この3人の中で、今まできちんと聴いていたのはサトルさんくらいなもので、あとのお二方についてはすみません、名前と他のアーティストに提供した楽曲をちょっと知っているくらいでしたから、どんなアルバムになっているのか不安なところもあったのですが、これがなかなか。

 シンガーソングライターであり、ギタリストでもある3人がこのアルバムの中で奏でるのは、ギターを中心としたサウンド。
 ややもすると地味にもなりかねないところでありますが、本作に収められている曲たちは、ときにポップに、ときにせつなく、ときにずっしりと、そしてときとしてコミカルに、とバラエティに富み、しかもそのどれもがメロディアスで聴き心地がよく、サウンド的なアプローチは別として、たいへんにポップな仕上がり。
 「楽しいことだけをやろう」がコンセプトとのことで、中には自分たちの趣味的な部分がどばっと出た曲があってもおかしくないところですが、すべてが聴き手を意識したであろうつくりになっていて、ぼくとしては捨て曲がひとつも見つかりませんでした。

 また、同じ旋律で同じ展開でありながらもアレンジと詞を変えて3人がそれぞれに仕上げた2分足らずの「Sunday Morning」は、短い中にあっても彼らの個性をよく知ることができ、そしてアルバムの中でよいアクセントにもなっており、この作品をまとめあげる大きな要素のひとつになっていようかと。
 収録されている曲がイイのはもちろん、アルバムの構成も、ずっと楽しみながら一気に聴き終えさせるものとなっておりました。

 正直なところ、サトルさんが参加しているアルバムを持っておきたい、という所有欲的なところから購入に至ったのだけれど、何度も聴きたくなる良盤でありました。よい買い物をしました。


posted by BONGO at 20:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 浅森坂 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

赤いマフラー / お元気で!/槇原敬之

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赤いマフラー赤いマフラー
槇原敬之

エイベックス・エンタテインメント 2007-12-12
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01. 赤いマフラー 02. お元気で!
槇原敬之 - 赤いマフラー / お元気で! - Single

 槇原敬之のシングル、「赤いマフラー / お元気で!」。

 「赤いマフラー」は、アルバム、『 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。 』 (2007) からのリカット。
 名曲揃いの同アルバムの中でも、とりわけ美しいメロディを持つバラードです。
 また、極めてラブソング的なアプローチがとられた詞は、彼のシングルではひさしぶりで、ここ数年の「ライフソング」もあまりにゴリ押しなものでなければぼくはあまり気にならないけれど、このポップスとしてのフラット感はやはりとても聴きやすく、落ち着きます。
 リカットであり、大きなタイアップがついているとかでもないので、この曲が単独で聴かれる機会がどれほどあるかわからないけれど、うっとりしてしまいかねない名曲と感じます。

 「お元気で!」は、両A面扱いとはいえそのタイトルからカップリング的な軽さを想像していたのだけれど、聴いてみますと、アップテンポでウキウキするような中にも力強さを感じさせる楽曲。
 1曲目に持ってくるほどの華はないものの、シングルの2曲目にだけ留まらせておくには惜しい仕上がりでした。
 アルバムをお持ちの方も、この曲のためにシングルを買ってみてもよいかとさえ思われました。


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2008年02月19日

AND I LOVE YOU/Dreams Come True

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AND I LOVE YOU(DVD付)AND I LOVE YOU(DVD付)
DREAMS COME TRUE

UNIVERSAL MUSIC K.K(P)(M) 2007-12-12
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01. a little prayer 02. ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜 03. 大阪LOVER -ALBUM EDITION- 04. アピール 05. サヨナラ59ers! -ALBUM VERSION- 06. CARNAVAL 〜すべての戦う人たちへ〜 07. NOCTURNE 001 08. きみにしか聞こえない 09. 今日だけは -ALBUM VERSION- 10. UNPRETTY DAY! 11. またね -ALBUM VERSION- 12. もしも雪なら 13. AND I LOVE YOU

 Dreams Come Trueのアルバム、『AND I LOVE YOU』。
 初回限定盤を買ったのですが、とりあえず重厚で複雑で豪華絢爛なパッケージが目を引きます。
 最近の売れ筋な方のはあまりチェックしていないのでわからないのだけれど、ぼくとしては、ここまでバブリーなのは久しくお目にかかっておらす、やや圧倒すらされます。

 それはさておき本作は、『 THE LOVE ROCKS 』 (2006) 以来、約1年10ヶ月ぶりの新作。
 その間にリリースされた4枚のシングル、「 もしも雪なら / 今日だけは 」 (2006)、「 大阪LOVER 」 (2007)、「 きみにしか聞こえない 」 (2007)、「 ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜 」 (2007) からは6曲が収録され、アルバム全体で13曲ですから、既発曲の比率はかなり高いです。

 アルバム曲では、ちょっとした女子の切なさを歌った「アピール」も、パーティチューン的な「CARNAVAL 〜すべての戦う人たちへ〜」も、ファンキーな「UNPRETTY DAY!」も、しっとりとした「NOCTURNE 001」も、単独で聴くととてもよいのですが、なんせこのアルバムに収められているシングル曲は美しいバラードからコミカルな曲までたいへんに濃い個性をもっているので、それらをかき分けて頭を出すだけの強さは、持ち合わせていないように感じてしまいました。

 しかもアルバム曲が続くのは、「CARNAVAL 〜すべての戦う人たちへ〜」〜「NOCTURNE 001」と、「UNPRETTY DAY!」〜「またね」(でも後者は2月にリカット予定)の流れのみ。
 随所に既発曲が挟み込まれ、そもそもがアルバム全体の流れを楽しむのは難しい構成になっているようにも思われました。

 しかしながら、これはぼくがシングルを事前にすべて聴いてしまっているがゆえの感想であって、既発曲だとか新曲だとかを意識しないで聴いたとき、これはきっとたいへんに濃い内容の作品なのではなかろうかと。

 そしてアルバムの感想とは切り離して考えたいのですが、ラストに収録されているタイトル曲、「AND I LOVE YOU」。
 美和さんを襲った不幸な出来事のことは考えずに聴こうと思っていたのだけれど、これは・・・。
 昨年の紅白で「ア・イ・シ・テ・ルのサイン 〜わたしたちの未来予想図〜」を気丈にも気合いじゅうぶんに歌い上げた彼女の姿と、今にも泣き崩れそうな声で切々とこの曲を歌う彼女の姿を思い浮かべると、もう。やはり、たまらない気持ちになります。


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2008年02月18日

ACTION/B'z

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ACTIONACTION
B’z KOSHI INABA

VERMILLION RECORDS(J)(M) 2007-12-05
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01. 純情ACTION 02. 黒い青春 03. SUPER LOVE SONG 04. 満月よ照らせ 05. パーフェクトライフ 06. 一心不乱 07. FRICTION -LAP 2- 08. ONE ON ONE 09. 僕には君がいる 10. なんという幸せ 11. わるいゆめ 12. HOMETOWN BOYS' MARCH 13. 光芒 14. トラベリンメンのテーマ 15. オレとオマエの新しい季節 16. 永遠の翼 17. BUDDY

 デビュー20周年を迎えるB'zがリリースしたアルバム、『ACTION』。
 全17曲を収録しており、2枚組全20曲の『The 7th Blues』 (1994) はあったけれど、1枚のCDへの収録曲数としては、これまでで最多。しかも既発なのはシングル、「永遠の翼」 (2007) 、「SUPER LOVE SONG」 (2007) 、「SUPER LOVE SONG」の3曲目に収録されている「FRICTION」だけ、という気合いの入った作品であります。

 これだけの曲数があると、1曲1曲の存在感が希薄になってしまうことも多々ありますが、本作においては、彼ららしいポップさ、キャッチーさを備えたロックをベースとしつつ、ストレートにロックな方向へ、ポップでメロディアスな方向へ、そしてあるときは壮大なバラードへとベクトルを振り分けることで、きちんとそれぞれの曲に個性を主張させているのは、さすがです。
 70分弱と長丁場ではありますが、全体的にカラッとしたアレンジとなっていることもあり、意外なほどすんなりと、あっという間に飽きることなく聴けてしまいます。

 ベクトルの振り方が極端ではないので驚いてしまうような要素はないものの、それゆえに聴きやすいともいえます。
 たいへんに高いクォリティで安定した曲たちが並んだアルバムです。よい作品だと思います。


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2008年02月15日

SPEEDWAY/TM NETWORK

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SPEEDWAYSPEEDWAY
TM NETWORK 小室哲哉 木根尚登

よしもとアール・アンド・シー 2007-12-05
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01. ACTION 02. DIVING 03. PRIDE IN THE WIND 04. RED CARPET 05. TEENAGE 06. WELCOME BACK 2 -1983 Edit- 07. 夏の終わり 08. N43 -1983 Edit- 09. ELECTRIC MUSIC 
10. YOU CAN FIND 11. MALIBU
TM NETWORK - SPEEDWAY

 先行シングル、「 WELCOME BACK 2 」 (2007) につづき、オリジナルとしては『 NETWORK -Easy Listening- 』 (2004) 以来、約3年8ヶ月ぶりにリリースされたアルバム、『SPEEDWAY』。
 タイトルにTM NETWORKの結成以前、彼らが所属していたバンド名を冠した本作は、その名のとおり、「WELCOME BACK 2」でドラムにそうる透さんが参加している以外はすべての演奏と歌をメンバーだけで行った、アマチュア的ともいえる(「SPEEDWAY」はアマチュアバンドではありませんでしたが)手法を全編にわたって採り入れたアルバムです。
 すなわちこのアルバムタイトルそのものが、この作品の明確なコンセプトとなっているのです。

 このアルバムを体験したあとでは、かつて彼らが発表してきた曲のタイトルをほぼ羅列しただけのサビが過去にすがっているようにしか感じられず、イヤな気持ちにさえなった「WELCOME BACK 2」も、この『SPEEDWAY』へと至るべく乗り込んだタイムマシンの窓から見える風景であるかのようにさえ思えるのです。

 彼らが発信するコンセプトにドキドキするこの感じ、半ば忘れかけてさえいたのだけれど、これがすごく好きで、TMのファンをやめられずにいたのでした。いまハッキリと、思い出しました。

 さて、実際に聴いてみますと、やはりその制作手法から、全体的にこぢんまりとまとまっている印象。
 しかしながら、小室さん主導ではなくメンバー全員でつくりあげられたからか、バリバリに計算しつくされた気配がない一方でセッション的な楽しさを感じとれ、そして全11曲のうち5曲の作曲を木根さんが手がけているからか、どこか丸みを帯びた、ときとしてアコースティックにさえ聴こえる楽曲がしばしば見受けられるなど、これまで聴いてきた彼らの作品のどれともちがう空気が、このアルバムには流れています。
 実はラスト3曲がインストというのがアルバムの統一感を壊しているとは思うけれど、それらをオマケと考えれば(「YOU CAN FIND」はこのアルバムのコンセプトにおいてとくに重要な位置づけぽいですが、曲順が悪すぎるかと)、掲げられたコンセプトは、しっかりと音に現れております。

 一方で裏を返せば、スター性というと大げさだけれど、彼らが放っていたかつての輝きは、本作にはないです。
 ぼくは「TMはなんでもアリ」と考えているので、このアルバムを好意的に解釈できますが、彼らが、あるいは小室さんがもっとも活躍していたころの音楽を期待してふっと本作を聴いてしまったときには、ただただショボく感じられてしまうかもしれないです。


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2008年02月14日

access best selection/access

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access

ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ 2007-11-21
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Disc 1 [Single Collection]
01. VIRGINE EMOTION 02. JEWELRY ANGEL 03. NAKED DESIRE 04. MOONSHINE DANCE 05. TRY AGAIN 06. 夢を見たいから 07. MYSTY HEARTBREAK 08. SWEET SILENCE 09. DRASTIC MERMAID 10. SCANDALOUS BLUE 11. TEAR'S LIBERATION 12. Only the love survive 13. EDGE 14. REAL AT NIGHT 〜眠れぬ夜の向こうに〜 15. 瞳ノ翼 16. Doubt & Trust 〜ダウト&トラスト〜
Disc 2 [Daisuke Asakura Selection]
01. SEQUENCE MEDITATUON 〜超電導思考回路 第一楽章 覚醒 02. FIND NEW WAY 03. BE NUDE 04. LYIN' EYES (CROSSBRIDGE ver. 2002) 05. STONED MERGE (blanc and rouge ver.2006) 06. DECADE & ××× (SUMMER STYLE ver.2002) 07. BEAT PLANET (binary engine ver.2007) 08. SHAKE THE SUNRISE 09. AGAINST THE RULES 2002 〜AA trance〜 10. Hung Me For The Distance 〜絆された愛の果てに〜 11. balearic GHOST 12. Stay 13. Life goes on 14. STAY MY LOVE
Disc 3 [Hiroyuki Takami Selection]
1. SUMMER NIGHT BREEZER 2. Closet 3. Especially Kiss 4. White Lights 5. PALE BLUE RAIN 6. JUNGLING PARTY 7. NIGHT WAVE 8. AGAINST THE RULES 9. SILVER HEART (binary engine version 2007) 10. CATCH THE RAINBOW 11. VIEW 12. OZONE, IN THE NATIVE 13. Grand Muse 14. LOOK-A-HEAD

 accessのアルバム、『access best selection』。
 途中で7年ほどにも及ぶブランクがあるのに、とか思わなくもないですが、デビュー15周年を記念してリリースされたベストアルバムであります。

 本作は、いま所属しているソニーからのリリースではありつつも、ファンハウス(当時)在籍時の音源もしっかりと組み込まれた、CD3枚組 + DVD1枚(初回のみ)の大ボリュームな内容。
 CDの構成としては、1枚目がデビュー曲、「VIRGIN EMOTION」 (1992) から最新シングル、「Doubt & Trust 〜ダウト & トラスト〜」 (2007) までのリードトラックを収録したシングルコレクション、2、3枚目がそれぞれ、浅倉大介、貴水博之セレクション。
 1枚目に収録されている曲のうち、ファンハウス時代の、すなわちデビューから1995年の活動休止までの音源は、シングル集、『AXS SINGLE TRACKS』 (1995) と重複するものの、全44曲が収められ、そのうち5曲は初CD化音源という豪華絢爛な内容となっています。

 価格も4,900円と豪華絢爛で、発売直前まで買おうかどうしようか迷ったのですが、アイテムとしてはぜひ持っておきたい、という欲求に負け、購入に至りました。

 シングルコレクションは全部入りで内容に不足はないし、浅倉さん、貴水さんのセレクションは、シングルを除いているので華やかさには欠けるものの、そして浅倉さんのセレクトした曲たちはとくにマニアックな香りを感じるものの、とりあえず初CD化の音源は含まれているしで、懐はだいぶ痛むけれど、所有欲はじゅうぶんに満たされるアルバムでありました。
 歌詞カードなどのブックレット系がちょっと素っ気なく、そのへんがもっと充実していれば、さらによかった、とは感じましたが。

 ところでこの初CD化の音源は、オフィシャルサイトにも、アルバムを買ってみてもどんな音源なのか明確な説明がなかったのですが、バージョンの表記にライブツアーのタイトルぽいものがつけられていてもライブテイクではないし、どのようなものなのでしょうか。
 ライブアレンジでスタジオ録音したもの、といった解釈でよろしいのでしょうか。


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2008年02月13日

ウタヂカラ 〜CORNERSTONES 4〜/佐藤竹善

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ウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)ウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)
佐藤竹善 SALT & SUGAR

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01. 万里の河 02. サヨナラ -album version- 03. 初恋 04. 真夏の果実 05. 雨の物語 06. 桜坂 07. ロビンソン 08. そして僕は途方に暮れる 09. 俺たちの旅 10. 「いちご白書」をもう一度 (Bonus Track) 11.少年時代 / SALT & SUGAR
佐藤竹善 - ウタヂカラ~CORNERSTONES 4~

 佐藤竹善のアルバム、『ウタヂカラ 〜CORNERSTONES 4〜』。
 1995年から始まったカバーアルバム、「CORNERSTONES」シリーズの第4弾。
 これまでなんらかのテーマに沿った選曲、制作が行われてきたこのシリーズ、本作のテーマは「ウタヂカラ(歌力)」。
 30週以上のチャートインを基準に選ばれた全10曲(初回盤は11曲)は、どれもよく知っている、あるいはよく知らなくてもどこかで耳にしたことのある曲ばかり。
 なので、たいへん耳なじみのよいアルバムに仕上がっております。

 が、どうもイマイチ、しっくりこないのです。
 アレンジに奇をてらいすぎている曲が多かったり、あるいはキーが合っていないのか、竹善さんの艶やかで伸びのあるボーカルも、その魅力を発揮できていないようにも聴こえます。
 つまるところ、竹善さんをもってしても、すごい「ウタヂカラ」を持った曲たちを自分のものにしきれていない、ということでしょうか。

 基本的にすんなりと聴けるのですが、竹善さんの作品ということで期待が大きすぎただけに、ちょっと残念にも感じました。


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2008年02月11日

蒼く 優しく/コブクロ

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蒼く 優しく (初回限定盤)(DVD付)蒼く 優しく (初回限定盤)(DVD付)
コブクロ 小渕健太郎

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01. 蒼く 優しく 02. 君色 03. 赤い糸 〜Live at 大阪城ホール 2007.07.05〜

 コブクロのシングル、「蒼く 優しく」。
 シングルらしい華のあるサビを持つ王道のバラード。コブクロのお二人がしっとりと、そして壮大に歌い上げます。
 安心して聴けるし、すごくイイでのすが、それにしても彼らは、シングルにバラードが多いです。
 確かに、アルバムでアップテンポな曲を聴くと、あか抜けなさが残ったり力が入りすぎていたりしてバラードに比べると見劣りする部分はあるものの、たとえばシングル、「宝島」 (2003) (アルバム『 STRAIGHT 』 (2003) にも収録)とか、アップテンポでも名曲はあるのですが。
 1曲1曲はすばらしくても、あまり多いとそれぞれのよさが薄まってしまうようで、もったいなくも感じます。

 2曲目の「君色」は、青臭い印象の、ミドルテンポの軽やかな楽曲。
 シングルのリードトラックに持ってくるには弱いのかもしれないけれど、彼らはこの手の曲もウマイです。

 3曲目の「赤い糸」は、ライブ音源。
 未CD化なのかと思ったら、インディーズ時代の楽曲でした。ミニアルバム、『Root of my mind』 (2000) に収録。
 聴いていてすごくキュンとしてしまうバラードです。
 グッとくる度は、「蒼く 優しく」よりこっちのほうが上かもしれないです。

 なお1、2曲目は、昨年12月にリリースされたアルバム、『5296』に収録されております。


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2008年02月10日

おやすみモンスター/GOING UNDER GROUND

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おやすみモンスター(初回限定盤)おやすみモンスター(初回限定盤)
GOING UNDER GROUND 松本素生 河野丈洋

ビクターエンタテインメント 2007-11-07
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01. さかさまワールド 02. TRAIN 03. 海にまつわるエピソード 04. PLANET 05. 暗夜行路 06. ナカザのロック★ 07. TWISTER 08. Title 09. カウボーイによろしく 10. モンスター 11. 愛のうた 12. 胸いっぱい 13. おやすみ※
※(初回盤ボーナストラック)

 GOING UNDER GROUNDが、オリジナルとしては約1年8ヶ月ぶりにリリースしたアルバムです。
 ベストアルバム を挟んだとはいえ、アルバムリリースのスパンとしてはこれまででもっとも長い時間を要した本作は、ポップスよりのアプローチを見せた前作、『 TUTTI 』 (2006) に対して、かつての彼らのように、バンド的なサウンドを核とした作品となっていました。

 原点回帰のようにも思えるアルバムではありますが、それゆえ見えてくるのは、彼らの書く曲そのものや演奏のテクニックなど、たいへんなベースアップが果たされているな、ということ。
 とかく彼らのアップテンポの曲でありがちだった一本調子な進行も、詞も含めてちょっとしたアクセントをつけることで変化に富んだ構成としていたり、ほとんどメンバーだけで演奏しているところへ、もはや「味のある」と形容してもよいであろうヘボめの打ち込みを控え目に用いることでそれがよいスパイスとなり、不自然に感じない範囲で、音に広がりを持たせています。

 直球勝負で彼らの実力を見せつけられ、全13曲(13曲目は初回盤のみに収録)という多めの曲数ながら、飽きたりだれたりするどころか、脱帽しながら何度も何度も聴き返してしまうアルバムであるわけなのですが、そんな中にあって、新しい彼らの一面を見せてくれたのが、「PLANET」。
 一歩一歩突き進むような力強さを見せるミドルテンポなこの曲は、「せつない」とか「胸キュン」とか言われた彼らの印象とはちょっと違う、頼もしさを感じさせます。スバラシイです。

 明らかに新たなステップへと進んだ彼ら、次作でどんな展開を見せてくれるのか、おおいに期待したいです。

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2008年02月09日

悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。/槇原敬之

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悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
槇原敬之

エイベックス・エンタテインメント 2007-11-07
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01. introduction 02. 祈りの歌が聞こえてくる 03. Dance with me. 04. GREEN DAYS 05. カイト 06. Love was sleeping. 07. lose no time 08. 赤いマフラー 09. Anywhere 10. Circle of Rainbow 11. 五つの文字
槇原敬之 - 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

 avexへの移籍を挟み、槇原敬之が『 LIFE IN DOWNTOWN 』 (2006) 以来、オリジナルとしては約1年8ヶ月ぶりにリリースしたアルバム、『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』。

 ひさびさにストレートなポップスを聴かせてくれた「 GREEN DAYS 」 (2007) 、そして初期を彷彿とさせるアルバムタイトルに期待が高まる一方、前作がぼくにとってはちょっとアレだったので不安もあったのですが、実際に聴いてみますと、そんな不安は一息で吹き飛んでしまうほど、諸手をあげて賞賛してしまいたくなる傑作に仕上がっていました。

 うたのテーマは、よく聴けばラブソングではなく、今までと同様に人としての道を説くような、彼が言うところの「ライフソング」だったりするのですが、本作においては押しつけがましくなく、たとえばのちにシングルとしてリカットされた「赤いマフラー」なんて、ラブソングそのものとして聴くことができてしまいます。

 メロディ、アレンジについても、短いインストに続く牧歌的な「祈りの歌が聞こえてくる」に始まり、前向きなメロディの「GREEN DAYS」、「カイト」、実に美しいバラード、「Love was sleeping.」、「赤いマフラー」、「Anywhere」、大規模なオーケストラやコーラス隊と繰り広げたコンサート、「SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜」を思い起こさせるリズムと豪華なコーラスが壮大な雰囲気を醸す「Circle of Rainbow」、そしてマッキーらしいエレクトリカルなサウンドでボーカルさえもいじりたおした「lose no time」など、バラエティ豊か。
 しかもそれらすべてがとても高いクォリティで、バランスよくちりばめられており、何度繰り返して聴こうとも、飽きることがありません。

 以前はよく彼の聴いていたけれど最近はちょっとって人も、あまり彼の音楽を聴いたことがない人も、ポップスが好きであれば聴いておいて損はない、いや聴いておくべき1枚かと。


posted by BONGO at 07:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 槇原敬之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月07日

旅立ちの唄/Mr. Children

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旅立ちの唄旅立ちの唄
Mr.Children Kazutoshi Sakurai

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01. 旅立ちの唄 02. 羊、吠える 03. いつでも微笑みを from HOME TOUR 2007.06.15 NAGOYA

 昨年3月にリリースされたアルバム、『 HOME 』以来、初めてとなる新曲、「旅立ちの唄」。
 ストリングスなどでデコレートされ、シングルらしい華のあるメロディを持つスローな楽曲で、とくに彼らの場合は壮大に仕上がりがちなところ、なぜなどこか素朴な聴き心地の一曲。
 桜井さんのやさしげな歌いっぷりがそうさせるのかと思われるのだけれど、聴いているこちらもやさしくあたたかな気持ちになれます。
 実は、一聴したときのインパクトはそれほどでもなかったのですが、聴き込むうちにグッとくるようになってしまう、スルメ的な味わいの良曲でありました。
 そういえば『HOME』を聴いたときも、同じような印象を持ったものでした。

 2曲目の「羊、吠える」は、ちょっとトゲトゲしさのある楽曲。
 彼らのカップリング曲は、シングルのリードトラックやアルバム曲の多くとは異なる、カップリングならではの気怠さがあって、この曲もそのへんの色がないわけではないけれど、トゲトゲしさのほうが目立ってしまっていて、ぼくには聴き心地があまりよくなく、ややアレでありました。

 3曲目はライブ音源。曲はアルバム、『 IT'S A WONDERFUL WORLD 』 (2002) に収録の、「いつでも微笑みを」。
 かつて限定生産のライブアルバム、『1/42』 (1999) を発表したことはあるものの、それ以外では、これまでCD化されたライブ音源は、シングル、「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」 (1995) のカップリングとして収録された「フラジャイル」のみ。
 ゆえにレアであり、またちょっとですがオリジナルとはちがった展開も見られますので、これは持っておきたいところかと。

posted by BONGO at 23:57| Comment(0) | TrackBack(1) | Mr. Children | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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