2008年02月20日

赤いマフラー / お元気で!/槇原敬之

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赤いマフラー赤いマフラー
槇原敬之

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01. 赤いマフラー 02. お元気で!
槇原敬之 - 赤いマフラー / お元気で! - Single

 槇原敬之のシングル、「赤いマフラー / お元気で!」。

 「赤いマフラー」は、アルバム、『 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。 』 (2007) からのリカット。
 名曲揃いの同アルバムの中でも、とりわけ美しいメロディを持つバラードです。
 また、極めてラブソング的なアプローチがとられた詞は、彼のシングルではひさしぶりで、ここ数年の「ライフソング」もあまりにゴリ押しなものでなければぼくはあまり気にならないけれど、このポップスとしてのフラット感はやはりとても聴きやすく、落ち着きます。
 リカットであり、大きなタイアップがついているとかでもないので、この曲が単独で聴かれる機会がどれほどあるかわからないけれど、うっとりしてしまいかねない名曲と感じます。

 「お元気で!」は、両A面扱いとはいえそのタイトルからカップリング的な軽さを想像していたのだけれど、聴いてみますと、アップテンポでウキウキするような中にも力強さを感じさせる楽曲。
 1曲目に持ってくるほどの華はないものの、シングルの2曲目にだけ留まらせておくには惜しい仕上がりでした。
 アルバムをお持ちの方も、この曲のためにシングルを買ってみてもよいかとさえ思われました。


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2008年02月09日

悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。/槇原敬之

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悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。
槇原敬之

エイベックス・エンタテインメント 2007-11-07
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01. introduction 02. 祈りの歌が聞こえてくる 03. Dance with me. 04. GREEN DAYS 05. カイト 06. Love was sleeping. 07. lose no time 08. 赤いマフラー 09. Anywhere 10. Circle of Rainbow 11. 五つの文字
槇原敬之 - 悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。

 avexへの移籍を挟み、槇原敬之が『 LIFE IN DOWNTOWN 』 (2006) 以来、オリジナルとしては約1年8ヶ月ぶりにリリースしたアルバム、『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』。

 ひさびさにストレートなポップスを聴かせてくれた「 GREEN DAYS 」 (2007) 、そして初期を彷彿とさせるアルバムタイトルに期待が高まる一方、前作がぼくにとってはちょっとアレだったので不安もあったのですが、実際に聴いてみますと、そんな不安は一息で吹き飛んでしまうほど、諸手をあげて賞賛してしまいたくなる傑作に仕上がっていました。

 うたのテーマは、よく聴けばラブソングではなく、今までと同様に人としての道を説くような、彼が言うところの「ライフソング」だったりするのですが、本作においては押しつけがましくなく、たとえばのちにシングルとしてリカットされた「赤いマフラー」なんて、ラブソングそのものとして聴くことができてしまいます。

 メロディ、アレンジについても、短いインストに続く牧歌的な「祈りの歌が聞こえてくる」に始まり、前向きなメロディの「GREEN DAYS」、「カイト」、実に美しいバラード、「Love was sleeping.」、「赤いマフラー」、「Anywhere」、大規模なオーケストラやコーラス隊と繰り広げたコンサート、「SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜」を思い起こさせるリズムと豪華なコーラスが壮大な雰囲気を醸す「Circle of Rainbow」、そしてマッキーらしいエレクトリカルなサウンドでボーカルさえもいじりたおした「lose no time」など、バラエティ豊か。
 しかもそれらすべてがとても高いクォリティで、バランスよくちりばめられており、何度繰り返して聴こうとも、飽きることがありません。

 以前はよく彼の聴いていたけれど最近はちょっとって人も、あまり彼の音楽を聴いたことがない人も、ポップスが好きであれば聴いておいて損はない、いや聴いておくべき1枚かと。


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2007年11月10日

GREEN DAYS/槇原敬之

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GREEN DAYSGREEN DAYS
槇原敬之 NORIYUKI MAKIHARA

エイベックス・エンタテインメント 2007-08-15
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01. GREEN DAYS 02. どんなときも。'07
槇原敬之 - GREEN DAYS - Single

 槇原敬之のシングル、「GREEN DAYS」。
 実に約1年半ぶりとなるこのシングルは、avexへの移籍第1弾となる作品。
 ほんとにマッキーは移籍が多いですねぇ。かれこれもう、4回目・・・。

 と、それはさておき本作は、疾走感のあるアップテンポな一曲。
 ここ数年の彼のシングルは、どこか影があったり、説教臭かったり、あるいはアップテンポな曲でも空元気っぽい感じがしたり、どこか、んっ?と思うところがあったのだけれど、この曲はひさしぶりに、オーソドックスなポップスとして仕上げられています。

 そしてただポップなだけではなく、佐橋佳幸さんによる太い音色のギターが与える安定感がアクセントとなって、この曲の存在感をさらに色濃いものにしており、どこからみても快作!といえる出来でありました。
 何度も繰り返して聴きたくなる作品です。

 カップリングには、あの「 どんなときも。 」 (1991) をニューテイクで。
 今のマッキーの声で聴くこの曲、ライブ盤に収録されているバージョンはあるけれど、きちっとレコーディングされているものも、イイです。
 アレンジはピコポコしていて、ぼくはちょっとアレですが。


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2006年03月27日

SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜/槇原敬之

LIVE ALBUM cELEBRATION 2005~Heart Beat~LIVE ALBUM cELEBRATION 2005~Heart Beat~
槇原敬之

東芝EMI 2006-03-15
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Disc 1
01. OVERTURE 2005 02. The Future Attraction 03. 君が教えてくれるもの 04. 今年の冬 05. Star Ferry 06. 桃 07. 世界に一つだけの花 08. ANSWER 09. 君は僕の宝物 10. 彗星 11. 優しい歌が歌えない 12. SPY 13. どうしようもない僕に天使が降りてきた
Disc 2
01. LOVE LETTER 02. HAPPY DANCE 03. I ask. 04. 花火の夜 05. Home Sweet Home 06. 明けない夜が来ることはない 07. 太陽 08. 僕が一番欲しかったもの 09. ココロノコンパス (Encore) 10. 見上げてごらん夜の星を 11. どんなときも。 12. 天国と地獄へのエレベーター

 槇原敬之がリリースしたライブアルバム。
 通常のバンドに加えてフルオーケストラやコーラス隊など、総勢170人くらいの人々を従えて2004年に行われ、CDならびにDVD化もされたコンサート「NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA "cELEBRATION"」(以下、「前作」)と同様のコンセプトにて2005年に催された、「SYMPHONY ORCHESTRA CONCERT "cELEBRATION 2005" 〜Heart Beat〜」の模様を収録した作品です。なお前作と同じく、DVDも同時発売されています。
 さて本作は、フルオーケストラを従えているとはいえその音をフィーチャーしすぎて高尚な雰囲気が醸し出されてしまうことはなく、むしろ基本はバンドの音と、打ち込み、あるいはSEなどであり、オーケストラやコーラス隊がもったいない使い方をされているのではと思ってしまうくらい、ずいぶんと聴きやすい音づくりになっています。
 前作を聴かれた方に対しては、「前作と同じような雰囲気」と言うとすごくわかりやすいかと。
 しかしながら、音の雰囲気は同じでも、構成は前作と本作ではずいぶんと異なります。
 2部構成となっているこのコンサートの模様は、前作では1枚目のディスクに第1部、2枚目に第2部が収録され、またMCも入っていたのでCDであってもコンサートの雰囲気を感じることができたけれど、本作は収録時間の関係で1枚目に第2部の途中までが収録され、またMCについてはまったく入っておらず、ライブ音源集的なアルバムとなっています。
 一方で、このコンサートの模様を収録したDVDでは、前作と同様に第1部、第2部がそれぞれのディスクに収録され、MCもきちんと入っていますので、演奏と歌だけを楽しみたいならばCDだけでもじゅうぶんか、むしろ前作よりもベターな構成とさえ言えるかもしれないですが、コンサートの雰囲気を楽しむには、DVDを購入する必要があると言えましょう。
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2006年03月07日

LIFE IN DOWNTOWN/槇原敬之

LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)LIFE IN DOWNTOWN(初回生産限定盤)
槇原敬之 KURO

東芝EMI 2006-02-22
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01. いつでも帰っておいで 02. Naked 03. ほんの少しだけ feat. KURO from HOME MADE 家族 04. 星の光 05. ゥンチャカ 06. 月の石 07. 親指を隠さずに 08. 店じまい 09. 明けない夜が来ることはない (ALBUM VERSION) 10. チキンライス 11. 尼崎の夜空を見上げて 12. ココロノコンパス (ALBUM VERSION) (BONUS TRACK) 13. 遠く遠く 〜'06ヴァージョン 14. WHAT A WONDERFUL WORLD

 槇原敬之がオリジナルとしては1年半ぶりにリリースしたニューアルバム。
 本作では「下町」というテーマが掲げられ、ジャケットからして、先行シングル「ほんの少しだけ」もそうであったけれど、画家の山口晃さんによる下町特有の人情味が溢れ出すかのようなデザインになっています。
 さて収録されている楽曲はといえば、もちろん下町や人情をあからさまにイメージさせる、心温まるような詞やメロディ、アレンジを施されたものも何曲かありますが、激しめのアレンジで切々と歌い上げるタイプのものもあればピアノの弾き語りもあり、あるいはキレイなバラードにヘンなSEとかサンプリングの音とかでアクセントをつけたある意味では彼らしい曲があったりとか、けっこうバリエーションに富んでおり、なかなか楽しめます。
 ただ一方で、詞の内容が独特すぎてすごく気になってしまい、メロディやアレンジの良さをスポイルしているような気がしなくもなかったです。
 基本的には、いつものように人としての道を説くような内容であり、本作ではとくにたぶん助け合ってみんなで幸せになろう、みたいなところを強く訴えていて、それはもうなるほどなるほどとうなづきながら聴くこともできるわけなのですが、主人公が鉄砲屋だったり、歌われるのが霊柩車が走り去る場面だったりすると、かなりの違和感をおぼえてしまうのです。
 曲やアレンジは決して悪くないと思うのですが、ぼくにしてはめずらしく、詞の内容でもってちょっとどんなもんなのかな、と感じた作品でありました。
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2006年03月04日

ほんの少しだけ/槇原敬之 feat. KURO from HOME MADE 家族

ほんの少しだけほんの少しだけ
槇原敬之 feat.KURO from HOME MADE 家族 槇原敬之 KURO

東芝EMI 2006-02-01
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01. ほんの少しだけ feat. KURO from HOME MADE 家族 02. Gazer

 2月22日にリリースされたニューアルバム『LIFE IN DOWNTOWN』の先行シングル。
 HOMEMADE家族のMC KUROがっつり組んで作成された作品であります。
 ラップの方とのコラボレーションということで、どんなモノができあがってくるのか想像できなかったのですが、マッキーのほんのりとあたたかみのあるメロディとMC KUROさんのラップが思った以上に激しく絡みあっており、聴き心地はけっこう新鮮。マッキーがうたうとラップのパートでもメロディラインぽいものができあがってしまうのもまた、新鮮。興味深い楽曲に仕上がっていました。

 一方カップリングの「Gazer」は、鈴木雅之に提供した楽曲のセルフカバー。
 KinKi Kidsが歌ってしまいそうなマイナー調のアップテンポな楽曲で、カップリングだからといってあなどれない名曲。
 あまりに哀愁漂うメロディは、ぼくの心を持ち上げて下ろさないです。
 アルバムには未収録なのですが、このままカップリングで終わらせてしまうのはあまりに惜しいです。
 いつか何らかの形でアルバムに収録するとかしていただけたらと思わずにいられませんでした。
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2005年12月04日

ココロノコンパス/槇原敬之

B000BDJ69Mココロノコンパス
槇原敬之

東芝EMI 2005-11-02
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01. ココロノコンパス 02. ゥンチャカ

 今年2枚目となる槇原敬之のシングル。
 詞の内容は相変わらずですが、本作はアップテンポな楽曲になっております。
 ところどころに挿入されるウェスタンぽい音がちょっと場違いにも思えましたが、メロディは力強く、なかなかアがります。
 でも、シングルA面として見ると、重みに欠けるというか、ぐいぐい引きつける力が足りないというか、ちょっと弱いかなぁ。

 カップリングの「ゥンチャカ」は、レゲエのリズムを取り入れた楽しげな楽曲。歌詞についてはこっちも相変わらずなんですが。
 歌い方とかも含めて軽めに仕上げられたような印象を受け、日本テレビのイベントでテーマ曲として使われていただけあってけっこう曲は立っていますが、それでもなお、カップリング向けかな、と感じる楽曲でありました。
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2005年10月25日

Listen To The Music 2/槇原敬之

B000A7TF7WListen To The Music 2
槇原敬之

東芝EMI 2005-09-28
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01. Smile (Nat King Cole) 02. Your Song (Elton John) 03. 野に咲く花のように (ダ・カーポ) 04. traveling (宇多田ヒカル) 05. I Will Be Here For You (Michael W.Smith) 06. Forget-me-not (尾崎豊) 07. 島育ち〜人の歩く道〜 (山弦) 08. TIME AFTER TIME (Cyndi Lauper) 09. 言葉にできない (オフコース) 10. ヨイトマケの唄 (美輪明宏) 11. ファイト! (中島みゆき) 12. ごはんができたよ (矢野顕子) 13. 見上げてごらん夜の星を (坂本九)

 『Listen To The Music』 (1998) (以下『1』)以来、約7年ぶりに槇原敬之がリリースしたカバーアルバム。
 デビュー15周年記念、という意味合いもあるようです。区切りのいい年にはベスト盤を出すケースが多いですが、彼の場合はもうおびただしい数のベスト盤が諸般の事情等により出てしまっているので・・・なのだとか。
 そんなメモリアルな作品だけに、パッケージはけっこう豪華。添付されたブックレットには、インタビュー、本人による各曲解説、さらにはデビューから今日までのバイオグラフィーとか発表されてきた楽曲の五十音順リストなんかもついており、ファンならばニヤリとせずにはいられない内容。これだけでもちょっと得した気持ちになります。
 それはさておき、肝心な内容ですが、『1』でカバーされたのが邦楽のみだったのに対して、本作では洋楽も取り入れられており、より選曲の幅が広がっております。
 「生まれ変わっても聴きたい曲」をテーマに選ばれた本作の収録曲は、わりと素直なアレンジを施したものが多いように思われ、そのへんは変に個性を主張してカバーする曲を自分のものにしてやろうというのではなく、あくまで名曲を歌わせていただく、という彼の謙虚な姿勢が現れているような気がしました。とはいえ、彼が歌った時点で、その楽曲はもう八割方彼のものになってしまうのではないかとも思うのですが。
 あと、ぼくは洋楽をほとんど聴かないので、本作の内容はちょっとどんなもんだろうかと思わなくもなかったのですが、収録されているのがそんなぼくでも知っているほど有名な曲であったのと、マッキーの英語の発音があまりにカッコイイのとで、まったく問題なく聴くことができました。
 しかし、このアルバムを聴いている間中どうしても頭から離れないのは、「早く新しいオリジナルアルバムが聴きたい」ってことなんですよねぇ。オリジナルアルバム以外を否定するものではないのですが、どうしても、そんなことを考えてしまうのです。
posted by BONGO at 22:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 槇原敬之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月22日

■ 明けない夜が来ることはない/槇原敬之

B00081A4AW明けない夜が来ることはない
槇原敬之

東芝EMI 2005-05-18
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01. 明けない夜が来ることはない 02. スポンジ

 今年デビュー15周年を迎える槇原敬之がリリースした、2005年第1弾シングル。
 前作「僕が一番欲しかったもの」 (2004) 以来、シングルとしては約10ヶ月ぶりの作品です。

 タイトル曲については、歌詞はここんとこしばらくシングル曲にもってくる類のソレでして、もう半ば慣れてしまった感すらあり、その辺はぜんぜん気にならなくなってしまいましたけれども、ぱっと聴いただけでは、楽曲全体がだいぶ地味に感じられてしまうのが、実に惜しい。
 聴き込んでいくうちに、メロディの美しさとか、アレンジも含めた徐々に盛り上がっていく構成とか、あるいは歌ってみると実はけっこう気持ちいいとか、そのへんに気づかされずにはいられないんだけれどなぁ。

 一方で、カップリングの「スポンジ」は、軽めのサウンドが印象的。
 ていうか、あまりに軽すぎて、こっちはすぐに飽きてしまいそうな気がしなくもないかも。
posted by BONGO at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 槇原敬之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月18日

■ NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA "cELEBRATION"/槇原敬之

NORIYUKI MAKIHARA SYMPHONY ORCHESTRA ~cELEBRATION~
槇原敬之 門倉聡

東芝EMI 2004-11-25
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Disc 1
01. OVERTURE 02. PLEASURE 03. pool 04. PENGUIN 05. Happy Birthday Song 06. I ask. 07. You are so beautiful 08. とりあえず何か食べよう
Disc 2
01. うたたね 02. 夏は憶えている 03. SIMPLIFY 04. SPY 05. 天国と地獄へのエレベーター 06. 世界に一つだけの花 07. 太陽 08. 僕が一番欲しかったもの 09. どんなときも。 10. 君の名前を呼んだ後に 11. 天国と地獄へのエレベーター

 2004年夏に、フルオーケストラ、コーラス隊にピアノ、ギター、ベース、ドラム、パーカッションを加えた総勢169名もの人々を率いて行われた大規模なコンサートの模様を収録したライブアルバムです。
 さて、そんな仰々しい構成ですので、どんな内容になっちゃってるのかと聴いてみれば、びっくりするくらいバンドっぽいというか、ポップス寄りというか、オリジナルの音源と聴き比べてもそんなに違和感がないというか、ヘッドホンかなんかをしてじっくりと耳を傾けなければオーケストラの壮大さとかを感じることはあまりなく、それはちょっと拍子抜けするほど。
 音のバランス的にはコレがベストなのかもしれないけれど、せっかくのオーケストラですので、そっちの存在感をもっと見せていただければ、とか言うのは贅沢でしょうか。
 あとえっと、ボーカルなのですが、かなりの意気込みで臨まれたということで、ちょっと力が入りすぎちゃってるトコロが見受けられるのもアレでして、ライブアルバムという作品で見れば、前作の『 THE CONCERT CONCERT TOUR 2002 〜Home Sweet Home〜 』 (2002) のほうが、完成度としては高いような、そんな気もするのでした。
 同内容のDVDも同時に発売されており、未見なのですが、そっちを見ると、あるいは印象も変わってくるのかもしれないのですけれども。
posted by BONGO at 23:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 槇原敬之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2004年08月19日

■ EXPLORER/槇原敬之


EXPLORER(初回)
槇原敬之

発売日 2004/08/11
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■ TOSHIBA EMI ■ 2004.08.11 ■ TOCT-25440

01. 優しい歌が歌えない  02. 夏は憶えている  03. TagTeam  04. 武士は食わねど高楊枝  05. Happy Ending  06. 君の名前を呼んだ後に  07. とりあえず何か食べよう  08. ハトマメ 〜Say Hello To The World.〜  09. The Fog  10. 世界に一つだけの花  11. Boy I'm gonna try so hard  12. 僕が一番欲しかったもの

 槇原敬之が放つ、レコード会社を移籍して初めてのアルバムです。
 外見的な特徴は、他のアーティストへの提供曲が4曲も収録されていること。
 最初にこの情報を耳にしたときには、今回のアルバムが、オリジナル半分、セルフカバー半分っていう、中途半端な位置づけの作品になってしまうんではないかと、正直なところ心配したものでした。
 ところが、実際にアルバムを聴いてみたら、そんな心配をしていたのがバカみたいに思えるくらい、素晴らしいポップス集に仕上がりになっておりました。
 街のそこかしこで流れていた「世界に一つだけの花」だって、決して目立ちすぎることはなくアルバムを構成する1ピースとしてきちんと収まっておりまして、言い換えれば、それくらい全ての曲が際立っているのです。
 また、それらはそれぞれの色を持ちながら互いを補完し合って、アルバム全体をより高いところへと押し上げているような気がします。
 さて、本作を聴いてみて特徴的だなと思ったのは、音の面においては、これまでになく骨太なアレンジによるずっしりどっしりとした佇まい。ボーカルは、ここ数年ファルセットを多用するようになっていて、本作でもやはりそうなんだけど、この音づくりによってトータルで見ればずいぶんと腰のすわったサウンドになっていて、なかなかよさげです。
 そして、詩の面では「家族」をテーマにしているものが多く見られ、ここのところ「説教くさい」とか言われがちだったけど、テーマが身近になったぶん、ストレートに言葉が伝わってきます。
 それと、ぼくがスゴイな、と思ったのが彼の風景描写。もう何年も前、雑誌のインタビューで「目の前にあるグラスについて、誰よりも美しく表現できる」みたいなことを言っていたのを思い出しました。ほんと、風景をイメージさせる、彼のさりげなくも巧みな言い回しは、ステキです。
 特にあの事件以降、いろんなことを試して、いろんなことを吸収してきたことがひとつ花開いたような、そんな作品だな、と感じました。
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2004年05月27日

■ 優しい歌が歌えない/槇原敬之


優しい歌が歌えない
槇原敬之

発売日 2004/04/28
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■ TOSHIBA EMI ■ 2004.04.28 ■ TOCT-4726

01. 優しい歌が歌えない  02. とりあえず何か食べよう  03. 優しい歌が歌えない(Backing Track)  04. とりあえず何か食べよう(Backing Track)

 槇原敬之の東芝EMI移籍第1弾となるシングルです。
 新緑の季節、5月を歌ったとは言いながらも、綴られる詩の大半は、最近の彼に多い重々しく心の内面をえぐりだすような内容。それがずっしりと骨太なアレンジが施された、ミディアムテンポなメロディに乗っかっております。
 彼が歌う重たいテーマの楽曲はちょっとどうかしら、って人も多いとか聞いたことがありますが、それでも彼がこういった曲をシングルにもってくるのは、よっぽどの信念があるんだろうなぁ。ぼくは彼の重たげな曲もけっこう好きなんですが。
 一方、カップリングは、お腹が空いてたら怒りっぽくもなっちゃうよ、だからお腹いっぱい食べて笑っちゃおう!っていう、単純明快な曲。メロディもアレンジも軽快。やや単純明快すぎやしませんか、って気がしなくもないですが、気持ちよく聴くことができます。
 ところでこのシングルのジャケット、ひさびさに彼のお顔が写ってるんですね。調べてみたら、シングルでは「素直」 (1997) 以来、約7年ぶり。この点でも注目!・・・ってわけではないですけど。
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2003年06月12日

■ UNDERWEAR/槇原敬之

UNDERWEAR
槇原敬之

ワーナーミュージック・ジャパン
1996-10-25
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■ WARNER ■ 1996/10/25 ■ WPC2-7608

01. 男はつらいっすねえ  02. PENGUIN  03. どうしようもない僕に天使が降りてきた  04. 君の自転車  05. うん  06. I need you. (ALBUM VERSION)  07. revenge  08. オオカミ少年  09. THE END OF THE WORLD  10. PAIN  11. LOVE LETTER  12. まだ見ぬ君へ

 マッキーのことはもちろん大好きで、彼のアルバムはどれもぼくの中でヘビーローテーション歴をもつものばかりなんですが、そんな中で最近また通勤途中のテーマとして聴いているのがこれ。
 彼のマイベストMDをつくったときに、このアルバムから収録したい曲がありすぎて逆にあんまり入れられなかったという、捨て曲なし、なんてものじゃなく名曲揃いの一枚です。
 ボーカルはより安定感を増して、くせのないストレートな歌声の中に優しさとかあたたかさとか、彼ならではの持ち味をずっしりと感じさせるし、アレンジはというと、以前よりカラっとした音色が印象的で、すごく凝ったアレンジだと思うんだけど決してしつこくなく、するすると耳の中に入ってくるような、絶妙な聴き心地となっております。
 このアルバム、残念なことに最近中古CD屋ではかなり安値で売られているので、まだの方は一聴の価値アリかと。ていうか、ぼくとしてはこのアルバム売っちゃうなんて、ちょっと信じられないのですけれど。
posted by BONGO at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 槇原敬之 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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