2006年08月22日

ガリバー/野狐禅

ガリバーガリバー
野狐禅

ビクターエンタテインメント 2006-06-21
売り上げランキング : 1636

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

01. 日々、割れた日々 02. 青春ゴーズ・オン 03. じゅうじか 04. 風来坊 05. 秋月 06. 不完全熱唱 07. 東京マシンガン 08. ならば、友よ (アルバムバージョン) 09. 桜

 野狐禅が、前作から約1年半ぶりにリリースしたニューアルバム。

 前2作と同様、ほとんどの楽曲が竹原さんのアグレッシブなボーカルとギター、濱埜のさんの軽快な鍵盤だけで構成されていながら、彼らが織りなす絶妙なバランスでもって薄っぺらさをぜんぜん感じさせないのは、さすが。
 キャッチーなメロディ、ふとした瞬間にグッと胸を突く詞も、健在です。

 しかしながら、聴き終えてみると、あっさりとした印象。
 絶対的な曲数の少なさもあるけれど、彼らの特徴のひとつであった、歌ってるんだかしゃべってるんだかわからないような、激しげな楽曲は減り、どちらかといえばやさしさを感じるアルバムに仕上がっていました。

 正直なところ、ややインパクトが弱いかな、とは感じますが、コンパクトにまとまった良盤でありました。
posted by BONGO at 07:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 野狐禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月09日

鈍色の青春/野狐禅

鈍色の青春     (CCCD)鈍色の青春 (CCCD)
野狐禅 竹原ピストル GENTA

ビクターエンタテインメント 2003-12-03
売り上げランキング : 21886

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

01. 山手線 02. 鈍色の青春 03. 自殺志願者が線路に飛び込むスピード 04. 少年花火 05. キッズリターン 06. 風 07. さらば、生かねばならぬ 08. 首をかしげて・・・ 09. 金属バット 10. 拝啓、絶望殿 11. 初恋 12. 君の瞳は何を見てるの

 野狐禅のメジャーデビューアルバム。2003年の作品です。

 この作品がリリースされた当時、彼らがどんな音楽をやるのかもよくわからずにレンタルしてみたところ、その内容があまりに衝撃的ですっかりファンになってしまい、それ以来、中古CD屋などへ立ち寄るたびに探していたのですが、置いていないか置いてあっても高値だったりしたために購入を見送ってきたのです。
 ところがこのたび、このたび新品が半額で売られているのを発見し、ようやく入手することができました。

 彼らの音楽性については、次作にあたる『 東京23区推奨オモイデ収集袋 』 (2004) のレビューで書いているのですが、本作もほぼ同様の、ものすごくハードなのに、ものすごくあたたかくて、ものすごくポップ、といった雰囲気です。
 あまりに激しく歌い上げる曲から軽快なポップス、キレイなバラードまで、捨て曲などあろうはずもなく幅広い楽曲を聴かせてくれます。

 「自殺志願者が線路に飛び込むスピード」とか「金属バット」とか、ものものしいタイトルの曲も見えますが、内容は意外と多くの人に受け入れられるように思えますので、ぜひいちど、たとえばこの作品を通じて、彼らの音楽に触れてみていただきたいです。
posted by BONGO at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 野狐禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年02月13日

■ 東京23区推奨オモイデ収集袋/野狐禅

東京23区推奨オモイデ収集袋(初回限定盤)
野狐禅 竹原ピストル 江川ゲンタ 濱埜宏哉

ビクターエンタテインメント 2004-11-17
売り上げランキング : 3,858

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

01. あじさい 02. フライング蝉 03. 東京紅葉 (アルバムバージョン) 04. 夏みかん 05. スタンド・バイ・ミー 06. 約束 07. カモメ 08. 札幌処刑台 09. 春夏秋冬 10. 泪橋 11. ぐるぐる (アルバムバージョン)

 野狐禅がリリースした、2枚目となるアルバムです。
 前作『鈍色の青春』 (2003) をひょんなことからレンタルしたところびっくりするくらいよくって、本作を購入するに至った次第なのです。
 さてこのアルバム、詞曲の多くはボーカルとギターを担当されている竹原ピストルさんによるものなのですが、彼の綴る言葉は実に荒々しく、ちょっと聴いた感じでは威圧感があって、ふつうだったらぼくはそういうのはちょっとアレなのですが、そんな中にちらりと覗かせるセンチメンタルな部分がとても愛くるしくさえあって、また切なくもあって、ぐいぐいと胸に突き刺さってくるのです。
 また、曲の方はと言えば、ほとんどセリフだけで押し進めるようなモノも中にはあるのですが、多くはとんでもなくメロディアスで、疾走感のあるポップスとしてさえ聴くことができ、竹原さんの天才肌なメロディメーカーっぷりが遺憾なく発揮されております。
 そしてそれらを補完するのが濱埜宏哉のピアノでありまして、楽曲をより柔らかく仕上げており、絶妙なコンビネーションを垣間見ることができます。
 なお、寡作ではありますが、濱埜さんの楽曲も負けず劣らずの出来で、ピアニストならではの繊細さが感じられます。
 このアルバムにおいては、とくにこの曲が好きなんです、ってのを挙げられないくらい捨て曲なしの名曲がそろっておりまして、買って悔いナシの1枚、となったのでした。
posted by BONGO at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 野狐禅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。