2008年01月02日

ノックは3回 〜Knock Three Times〜/木根尚登

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ノックは3回~Knock Three Times~ノックは3回~Knock Three Times~
木根尚登 中村修司

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01. ノックは3回 〜Knock Three Times〜 02. 君への道 03. 色づく街に 04. ノックは3回 〜Knock Three Times〜 (長い版)

 木根尚登のシングル、「ノックは3回 〜Knock Three Times〜」。
 古くさくもかわいらしげなイラストがジャケットを飾るこのシングルは、昨年の10月から11月にかけてNHKの「みんなのうた」で流れていた、のだとか。
 どうやらソレへの採用ありきの曲ではなかったらしいのだけれど、やはり子ども向けなのか、やたらピコピコポコポコしたアレンジがなんともちょっと。
 もとの曲はそれなりに軽快で悪くないと思うのですが、曲がよいとか悪いとか判断しかねるほどのげんなりするアレンジは、残念なところ。というか、これはいかがなものかと。

 ちなみに4曲目には、この曲の「長い版」が収められておりますが、それでも曲長は5分弱。
 それに対して1曲目は、2分半弱。なので4曲目が「長い版」というよりも、1曲目が「短い版」のように思われます。

 さて、2曲目の「君への道」は、アルバム『 』 (2007) の収録曲でありますが、3曲目の「色づく街に」は新曲。
 やさしさと力強さを併せ持つメロディ、徐々に盛り上がりを見せるアレンジが秀逸。ビリビリきます。
 シングルの3曲目で終わらせるには惜しすぎる一曲。もっと目立つ位置に置いてあげたいです。

posted by BONGO at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 木根尚登 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月18日

道/木根尚登

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道
木根尚登 中村修司 喜多條忠

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01. 君への道 02. Seasons 03. 桜ヶ丘 04. ここにある未来 05. 花を贈ろう 06. 妹 07. index 1 08. Soldier Blue 09. Collection 10. index 2 11. Eris 〜10番目の星〜 12. イレイス

 木根尚登が前作、『Life』 (2005) から約1年半ぶりにリリースしたアルバム、『道』。
 オリジナル9曲とインタールード2曲、そしてかぐや姫のカバー、「妹」を収録しています。

 ミニアルバムが好きで、短い間に何枚も出してしまうこともある木根さんにとって、連続してフルアルバムを発表するのは、確認してみれば1995年から1998年の『liquid sun』 (1995)、『REMEMBER ME?』 (1996)、『THE BEGINNNING PLACE』 (1998) の流れ以来のことであります。

 さて本作は、彼が得意とするところのひとつである、フォーキーな香りのする楽曲をこれまで以上に多く収めた作品。
 メジャーレーベルの作品とは思えないほど地味ではありますが、ぼくは彼のつくるアップテンポな曲もどこか優しげで好きなので、そのへんがもうちょっとあってもいいかなと思いはするものの、その地味さゆえにゆったりと落ち着いて聴くことができ、心地よい雰囲気を醸しております。

 が、ちょっと残念なのは、アレンジ。
 前作につづき、中村修司さんが編曲、そして木根さんとの共同プロデュースを担当しているのですが、なにげに打ち込みの音が多く、しかもけっこう安っぽげであってどうにも本作の作風にはそぐわなく感じました。
 アレンジのチープさゆえに、小さくまとまってしまっているというか。
 生音中心でシンプルにまとめたほうが本作の雰囲気には合うし、今年50歳を迎える彼の年齢相応な、大人っぽいアルバムになったと思うのですが、いかがなもんでしょう。


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2005年12月04日

Life/木根尚登

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木根尚登 中村修司 日置明子

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01. ONE DAY AND NEW DAY 02. 君からのエアメール 03. Clover 04. I Say Good Morning 05. MY BEST FRIEND 06. i 07. Hello Mr.Alone 08. 空につづくロマンティック 09. 6月6日 10. 帰れない二人 11. こぶし

 木根尚登がリリースしたニューアルバム。
 フルオリジナルアルバムとしては、実に7年ぶりの作品となります。
 この間にミニアルバムは5枚ほどリリースされていましたが、ようやく楽曲をある程度まとめて聴く機会を得ました。
 このアルバム、Life=生活がテーマとして掲げられており、歌詞カードに記載されているエッセイで私生活について触れていたり、井上陽水のカバー曲である「帰れない二人」はもちろん、木根さんがそれぞれ日置明子、渡辺美里に提供した「Clover」、「こぶし」のセルフカバーもこのテーマに沿った選曲であったりと、つくりかたとしては、けっこうコンセプチュアルな部類に入りましょう。
 しかしながら、歌詞の面ではメッセージ性の強い作品にありがちな押しつけがましさはないので、すんなり素直に聴くことができます。
 曲のほうは、彼の魅力であるあたたかみのあるメロディとボーカルが印象的。
 中でもアップテンポな「MY BEST FRIEND」、「空につづくロマンティック」は、メロディのもつ力が強く感じられ、よさげに思いました。
 TM NETWORKあるいはTMNのころは、美しいバラードが彼の持ち味だ、みたいに語られ、「キネバラ」なんて呼ばれていましたが、ソロ作品ではそれに加えてアップテンポな曲もかなりイイです。
 ただ、アレンジの面においては、全体的にどうも余計な音が入り込んでいるようでやや奇妙に聞こえ、もっとオーソドックスなアレンジのほうが、彼の魅力はより引き出されたのではと感じました。この点だけ、ちょっと惜しかったです。
posted by BONGO at 18:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 木根尚登 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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