2007年06月18日

道/木根尚登

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道
木根尚登 中村修司 喜多條忠

アール・アンド・シー 2007-04-04
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01. 君への道 02. Seasons 03. 桜ヶ丘 04. ここにある未来 05. 花を贈ろう 06. 妹 07. index 1 08. Soldier Blue 09. Collection 10. index 2 11. Eris 〜10番目の星〜 12. イレイス

 木根尚登が前作、『Life』 (2005) から約1年半ぶりにリリースしたアルバム、『道』。
 オリジナル9曲とインタールード2曲、そしてかぐや姫のカバー、「妹」を収録しています。

 ミニアルバムが好きで、短い間に何枚も出してしまうこともある木根さんにとって、連続してフルアルバムを発表するのは、確認してみれば1995年から1998年の『liquid sun』 (1995)、『REMEMBER ME?』 (1996)、『THE BEGINNNING PLACE』 (1998) の流れ以来のことであります。

 さて本作は、彼が得意とするところのひとつである、フォーキーな香りのする楽曲をこれまで以上に多く収めた作品。
 メジャーレーベルの作品とは思えないほど地味ではありますが、ぼくは彼のつくるアップテンポな曲もどこか優しげで好きなので、そのへんがもうちょっとあってもいいかなと思いはするものの、その地味さゆえにゆったりと落ち着いて聴くことができ、心地よい雰囲気を醸しております。

 が、ちょっと残念なのは、アレンジ。
 前作につづき、中村修司さんが編曲、そして木根さんとの共同プロデュースを担当しているのですが、なにげに打ち込みの音が多く、しかもけっこう安っぽげであってどうにも本作の作風にはそぐわなく感じました。
 アレンジのチープさゆえに、小さくまとまってしまっているというか。
 生音中心でシンプルにまとめたほうが本作の雰囲気には合うし、今年50歳を迎える彼の年齢相応な、大人っぽいアルバムになったと思うのですが、いかがなもんでしょう。


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2007年06月17日

Is This My Vision? 〜HIDEAKI MATSUOKA THE BEST IN EPIC YEARS〜/松岡英明

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Is This My Vision?~HIDEAKI MATSUOKA THE BEST IN EPIC YEARS~(DVD付)Is This My Vision?~HIDEAKI MATSUOKA THE BEST IN EPIC YEARS~(DVD付)
松岡英明

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DISC 1
01. Visions of Boys 02. Dance in Versailles 03. 以心伝心 04. Virgins 05. Catch 06. Study After School 07. I Love Rock'n Roll 08. Light and Colour 09. Shade and Darkness 10. Vision (Ver.3.3) 11. Shake Your Fist 12. デジャ・ヴ 13. Next Sensation 14. Divine Design 15. 世界の果て、時間の終り
DISC 2
01. Wonderland 02. 恋はあせらず 03. シェリーと夏と僕 04. キミは完璧 05. 真夏の誘惑 06. 堕ちてきた天使 07. 二人で過す他に意味なんかないさ 08. Star 09. Kiss Kiss 10. Rainy Tuesday 11. A Sweet Little Bitter Love 12. Again Again Again 13. Nine Miles High 14. I Wanna Know Because I Don't Know 15. Because We Love You

 松岡英明のベストアルバム、『Is This My Vision? 〜HIDEAKI MATSUOKA THE BEST IN EPIC YEARS〜』。
 メジャーでの活動を離れて久しい松岡さんですが、本作はCD2枚に全30曲と12曲のビデオクリップを収録したDVDからなる、豪華な作品となっています。

 いちおうデビュー20周年を記念したベストアルバムということなのだけれど、Sony Music Directからのリリースゆえ、過去に発表された2枚のベストアルバム、『18 〜Matsuoka Hideaki Best〜』 (1997)、『THE LEGEND』 (2003)と同様、Epic時代の曲だけで構成。
 しかしながらそれらのベストとちがうのは、本作の収録曲が、本人によって選曲されているところ。
 レーベル側の意向だけで作られた作品と比べれば当然、聴くほうも気合いが入ります。

 さて収録曲を見てみますと、彼がほぼすべての作詞、作曲、編曲を手がけるようになった『Kiss Kiss』 (1989)、『Light and Colour』 (1990) あたりが中心となっているもよう。
 デビューから『以心伝心』 (1988) までの曲は、ベスト盤に収められてしかるべき、意外性の少ない曲がダイジェスト的に入っているな、という印象。
 また彼がEpic時代の後期で試みた、ほかの人がつくった曲をボーカリストに徹して歌うスタイルをとった『シェリーと夏と僕』 (1992)、『We Love You』 (1993) からの楽曲は2枚目の前半にまとめられており、アルバムとしての流れがつくられています。

 全30曲という大きなベストアルバムである本作を聴いて思うのは、彼がそれぞれの時期でスタイルを変えつつも、いかにいつもポップであったか、ということ。
 初期の初々しさを残していたころも、高いクォリティの打ち込みを多用しつつ彼の抱く音楽のイメージを彼自身でビシッと表現していたころも、ボーカリストとしての役割をメインとして、どちらかといえばさわやかに歌い上げていたころも、それはいつも共通していたのだと感じました。

 収録曲は過去のベスト盤とだいぶかぶるし、音源としてはぜんぶ持ってはいるのだけれど、改めてまとめて彼の曲を聴きなおしてみると、それぞれの時期でコンセプトとかにちがいはあれど、彼のポップなセンスに、うなりっぱなしでした。


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胸いっぱい/GOING UNDER GROUND

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GOING UNDER GROUND 松本素生

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01. 胸いっぱい 02. Ion

 GOING UNDER GROUNDから約10ヶ月ぶりに届けられた新曲、「胸いっぱい」。
 たたみかけるように言葉の詰まった出だしからサビに至るまで、抑揚もそこそこに突き進む、アップテンポな楽曲。
 「むねいっぱーい」のサビは耳に残るものの、アップテンポなのにどこか力の抜けた風合いです。
 最近の彼らの楽曲とはちがった佇まいで興味深く聴いたけれど、ガツンとさせる部分に乏しいのは、シングルとしてみるとちょっと弱いかな、と感じなくもなかいですか。

 カップリングの「ion」は、彼ららしいチープな打ち込みの音を交えた、ゆっくりとした曲。
 シングル「VISTA / ハミングライフ」 (2006)、あるいはベストアルバム「BEST OF GOING UNDER GROUND with YOU」 (2006) のラストを飾るナンバーとして収録されていた曲、「ハミングライフ」をモチーフとしてつくられた映画の主題歌になっているとのことですが、ちょっと印象に残りにくく感じました。
 映画と併せてみると、またちがった感想になるかもしれないけれど。


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蕾(つぼみ)/コブクロ

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コブクロ 小渕健太郎

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01. 蕾(つぼみ) 02. 彼方へ 03. 風見鶏

 コブクロが約8ヶ月ぶりにリリースしたシングル、「蕾(つぼみ)」。
 アップテンポであった前作に対し、本作はバラード。
 ストリングスを交えた壮大な楽曲を、力強くときとして切々と歌い上げます。
 彼らの作品、とりわけシングルにはこの手の曲が多く、ややもするとマンネリとか言われそうになるところを、それぞれ揺るぎない名曲といってもすぎた表現ではないであろうレベルで仕上げてくるのはさすが。
 この曲も然り。ぐんぐんと胸が熱くなる一曲です。

 また3曲目に収録されている「風見鶏」は、ピアノとストリングスをメインに据えた、シンプルな聴き心地の楽曲。
 アレンジとしては、シングルにするほどの華やかさはないものの、それゆえにしんみりと心に響きます。
 「蕾(つぼみ)」のみならず、こちらもぜひお聴きのがしのないよう、おねがいしたいところ。オススメです。

 なお2曲目の「彼方へ」は、彼ららしいあかぬけなさの残る、アップテンポな曲。
 バンドっぽいアレンジをベースとしつつストリングスも効果的に挿入され、疾走感の漂う雰囲気。
 しかしながら、この曲を挟む2曲と比べてしまうと、ぼくがもともとスローな曲を好むというのもあるけれど、やや見劣りしてしまうかと。


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2007年06月12日

その手をつないで/渡辺美里

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その手をつないでその手をつないで
渡辺美里 有賀啓雄

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01. その手をつないで 02. 青い鳥 (Live version)

 渡辺美里のシングル、「その手をつないで」。
 スローにサビから始まる本作は、おおらかなメロディを持つミドルテンポな楽曲。
 包み込まれるような力強さとやさしさをも併せ持つように聴こえ、彼女のボーカルにとてもマッチしています。
 シングルとしてみると、まだ華やかさが足りないかなとも思えるのですが、なかなかの佳曲と感じました。

 なおカップリングには前作のシングル、『青い鳥』 (2006) のライブバージョンを収録。
 2006年10月に京都下鴨神社で行われた「Sing and Rosesアコースティックライブ〜うたの木〜」で演奏されたもの。
 シングルは音が野暮ったくも聴こえましたが、本バージョンにはチェン・ミンさんのニ胡がフィーチャーされ、楽曲自体の深みを増しています。こちらのほうが重厚で、ぼくは好きです。


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HOME/Mr. Children

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HOME(通常盤)HOME(通常盤)
Mr.Children Kazutoshi Sakurai

トイズファクトリー 2007-03-14
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01. 叫び 祈り 02. Wake me up! 03. 彩り 04. 箒星 05. Another Story 06. PIANO MAN 07. もっと 08. やわらかい風 09. フェイク 10. ポケット カスタネット 11. SUNRISE 12. しるし 13. 通り雨 14. あんまり覚えてないや

 Mr. Childrenが前作『I ♥ U』 (2005) 以来、約1年半ぶりにリリースしたアルバム、『HOME』。
 前作は正直なところあまりにザックリとした切り口で、楽曲自体もぼくにはちょっとピンとくるものが少なかったのですが、それ以降に発表された3枚のシングルはどれもある意味ではポップで、またバンドであることを意識させないくらいゴージャスな音づくりはぼく好みのものばかりでしたので、その流れをくんでいるであろう本作には、期待しておりました。

 ところが、音自体はどちらかといえば『シフクノオト』 (2004) や『IT'S A WONDERFUL WORLD』 (2002) に近い、ポップよりなつくりではあったものの、メロディは素直すぎるからか、イマイチしっくりこない・・・というのが、一聴したときの感想でした。
 彼らのアルバムはこれまで、一聴したときからそこかしこに散りばめられた名曲たちにドキドキしっぱなしだったので、もしかしたら本作もぼく好みではないのかも、と落胆しかけたのです。

 でも、せっかくなので何度か繰り返し聴いているうち、評価は一変。
 最初、なにがしっくりこなかったのか、わからなくなってしまいました。
 前作のように尖ったところはなく、全体的に実に素直で穏やかさのあるメロディはどこか優しげ。
 拳を突き上げるような盛り上がりはないですが、力を抜いて口ずさみたくなる楽曲であふれています。
 今までは必ずどこかにドロドロした部分が見え隠れしていましたが、本作では「フェイク」にそれがかいま見えるものの、そこはむしろこのアルバムでは唯一、浮いているように感じられる部分でもあり、彼らのアルバムを聴いてこんなに穏やかな気持ちになるのは初めて。
 今までも、彼らの楽曲で同様の佇まいを持つものはあったけれど、ここまで自然な穏やかさ、優しさを醸すものは見当たらないかと。

 じわりじわりと心に染み入るこの聴き心地は、彼らの作品では初めてでとまどいましたが、これは決して「聴き慣れた」のではなく、今ではもっとも好きな作品のひとつとなりました。
 機会があればぜひ、何度も繰り返して聴いていただきたいです。


posted by BONGO at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | Mr. Children | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月09日

オキナワン フール オーケストラ/BEGIN

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オキナワン フール オーケストラオキナワン フール オーケストラ
BEGIN 萩田光雄

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01. 〜開演 opening〜 02. 青い真空管 (オキナワン フール オーケストラ編) 03. 潮時 04. 九十九転び百起き 05. Midnight Baseball Blues 〜屋富祖エレジー (やっと、もあいが取れたのに)〜 06. 〜休憩 interval〜 07. ミーファイユー 08. 五線紙の街 09. あとからな 10. 三線の花 11. うたのうた 12. 〜終演 ending〜

 BEGINのアルバム、『オキナワン フール オーケストラ』。
 オリジナルアルバムとしては『Ocean Line』 (2004) 以来、約2年半ぶりのリリースとなる作品です。

 タイトルにある「フール」って、英語の"fool"のことだと思いこんでいたのですが、沖縄の方言で「豚小屋」を意味するのだそうな。つまり本作は、「沖縄の豚小屋楽団」の意。
 ジャケットをよく見れば客席に豚がたくさんいるのも、それを聞けば納得です。

 さて本アルバムの構成は、最初と最後に「開演」、「終演」、中間に「休憩」のSEやナレーションが入る、コンサートを意識したコンセプチュアルなもの。
 一方で収録されている楽曲は沖縄で録音された手づくり感のある楽曲と、東京のスタジオで録音されたピシッとしたスタイルのものがおよそ半々、ボーカルも比嘉さんだけではなく他のお二人がメインをとった楽曲もあるなど、わりとまとまりのない、ごちゃっとした内容になっております。
 が、雑然とした印象はなく、むしろBEGINの様々な面を見ることができる、興味深い作品となっています。

 東京録音の楽曲は、「潮時」、「あとからな」、「うたのうた」、そして既発シングル、「三線の花」、「ミーファイユー」の5曲。
 がっちりと練り込まれたアレンジを施され、またこれらのうち何曲かにはストリングスアレンジに萩田光雄氏を迎えるなど、2006年にリリースされた比嘉さんのソロアルバム、「とうさんか」にも通じるところのある、おだやかでしっとりとした気配の漂った安心して聴くことのできる仕上がり。
 沖縄録音の楽曲は、ある意味ではなんでもアリの、わいわいがやがやと楽しくつくられたのだろうなぁと思わせる楽曲となっています。
 中でも、飲み会の風景をだじゃれっぽく綴った宴会ソングとして始まり、途中でお囃子が入ったりカントリーっぽくなったりと姿を変えつつ、最後はエコーをド派手に効かせた演歌で終わる「Midnight Baseball Blues 〜屋富祖エレジー(やっと、もあいが取れたのに)〜」は、まさになんでもアリな沖縄録音の楽曲を代表させるにふさわしい1曲かと。ちょっと気恥ずかしくなるところもあるけれど、それも含めて、聴いていると理屈抜きで楽しいです。

 彼らのアルバムはもともと、キチンとJ-POP然としたもの、ライブの雰囲気を色濃く出したもの、そして沖縄音楽を大きくフィーチャーしたものなどバラエティに富んではいますが、これだけ様々な要素が入った作品は初めて。
 彼らも大部分を肩肘はらず、自由につくりあげたのであろうこのアルバム、聴くほうも肩の力を抜いて、ただただ楽しく聴くことのできる作品となっていました。


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大阪LOVER/Dreams Come True

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大阪LOVER大阪LOVER
DREAMS COME TRUE 吉田美和 中村正人

ユニバーサルJ 2007-03-07
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01. 大阪LOVER 02. THE FIRST DAY WITHOUT YOU -JAPANESE VERSION-

 Dreams Come Trueのシングル、「大阪LOVER」。
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの新アトラクションのために書き下ろされたこの曲の一節をCMで聴いたときは、彼女らの楽曲でたまに見られる、チープとさえ言われそうなくらい軽いアレンジが施されたアップテンポな曲、との印象しかなく、正直なところシングルとしては弱いのでは、と思っていました。

 が、通しで聴いてみると評価は一変。
 メロディ、アレンジだけだとやはり軽すぎてあまり印象に残らないのですが、この曲のポイントは、歌詞でした。
 大阪の恋人と遠距離恋愛を続ける女性の切なさが歌われているのですが、カラッとした軽快なメロディ、アレンジにこの詞が乗ると、無理をして笑顔をつくるこの主人公の顔が浮かぶようであまりに切なく、グッときてしまいます。
 ぼくはふだん歌詞をあまり重視できないのでうまく説明できないのですが、この曲、イイです。彼らの曲の中でも好きな1曲になりました。

 また、カップリングには2004年にリリースされた全編英語詞のアルバム、『LOVE OVERFLOWS -ASIAN EDITION-』に入っている「THE FIRST DAY WITHOUT YOU」の日本語バージョンを収録。
 同アルバムの中でもぼくが名曲と思っていた楽曲で、最初に英語詞から入ってしまったので日本語で歌われるとイマイチしっくりこなかったのですが、何度か聴いてみますと、こちらもなかなかイイです。


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2007年05月05日

WINDING ROAD/絢香xコブクロ

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WINDING ROADWINDING ROAD
絢香×コブクロ 絢香 小渕健太郎

ワーナーミュージック・ジャパン 2007-02-28
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01. WINDING ROAD

 絢香とコブクロによるコラボレーションシングル、「WINDING ROAD」。
 両者が所属しているワーナミュージック・ジャパンのコンベンションで一緒に何か歌うだけのところを新たに書き下ろしてしまった楽曲であったり、そしてそれが日産キューブのCMソングに決定し、日産自動車とワーナーミュージック・ジャパンによる新ミュージックレーベル、「CUBE LOVES MUSIC」からリリースされることになったりと、なにかと話題性の高い作品でありますが、それはさておき。

 この作品は、絢香さんとコブクロの2人の掛け合いながらハモりながらゴスペルっぽくソウルフルに歌い上げる様が、文句なしにカッコイイ1曲。ブラスなどがバリバリに施されたアレンジもゴージャス。
 一聴してハッとさせられるほどのインパクトを持った楽曲で、つい聴くたびに、盛り上がってしまいます。

 同レーベル内のアーティストによるコラボとはいえ、この楽曲が両者のアルバムにこのままの形で収録されるかどうかはわからないところでありますし、なによりこの作品は1曲入り555円とお求めやすい価格でもありますので、とりあえず買ってしまって、損はないかと思われました。ぼくとしては損はないどころか、買って大正解、でありました。


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ミーファイユー/BEGIN

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ミーファイユー(初回限定盤)(DVD付)ミーファイユー(初回限定盤)(DVD付)
BEGIN

テイチクエンタテインメント 2007-02-07
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01. ミーファイユー 02. 青い真空管

 BEGINのシングル、「ミーファイユー」。

 タイトルこそ八重山地方の方言(「ありがとう」の意)からとっているけれど、メロディは沖縄っぽさを感じさせるものではなく、ミドルテンポながらもどこか疾走感を併せ持ったたいへんに聴き心地のよい楽曲になっており、ここ数作の彼らのシングルでも、ぼくにとってはかなりお気に入りの曲であります。
 シンプルなアレンジで華やかさには欠けますが、オススメしたい1曲です。

 カップリングの「青い真空管」は、アップテンポで楽しげな雰囲気の中にどこかジャジーな部分があったかと思えば沖縄っぽい音階が聞こえたりもして、さりげなく彼らのルーツをかいま見せる、興味深い楽曲になっておりました。


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